※怖いコピペも多少ありますが、メインは不思議系コピペまとめです

1: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)00:12:05 ID:gN6
おんJでもオカルトな話がしたいやで

さぁコピペに実体験にどんどん張っていってクレメンス
no title

2: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)00:17:53 ID:gN6
こんな感じで
お気に入りのひとつや

694 :本当にあった怖い名無し :2005/08/15(月) 04:21:17 ID:3BeutGhm0

家にまつわる怖い話とは少し違うかもしれませんが
このスレッドが最も適切かと思い書き込ませていただきます。

私が15歳のときの話です。
学校から帰ると家があるはずの場所が空き地になっていました。
それまで毎日通っていたわけですから帰り道を間違えるはずはありません。
それに周りの風景にも見覚えがあるので場所も間違いありません。
奇妙なことに空き地の雑草の生え具合や荒れ方はすぐにそうなったものではなく
明らかに数年が経過したものでした。
結局家族は全員行方不明になってしまい私は祖母の家に引き取られました。
この書き込みも祖母の家からしています。
似たような出来事をご存知のかたいらっしゃいますでしょうか。
今私は働きながら家族を探していますがあきらめの気持ちが強くなってきています。

3: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)00:18:35 ID:Av9
>>2
チャーリーとチョコレート工場かな

4: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)00:41:01 ID:gN6
誰か張ってクレメンス…


96 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2008/02/23(土) 06:06:10 ID:pGNFMB270
月の大きさが日に日に大きくなってるのに、世界中の人間がそれに気付いていない。
ここ一ヶ月、それが顕著になってきている。


142 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2008/02/23(土) 21:32:05 ID:pGNFMB270
最初に気付いたのは10年以上前だったんだけど別に放っておいたんだ。特に損も得も無いし・・。
おおげさだけど墓場まで持っていくつもりだった。

最初は1年くらいだった。そのくらい経ってふと気付くと10Kmとか20kmとか増えてるくらいだった。月や星の科学誌が好きだったんだよ。
別に空を見て分かる大きさじゃないし、本やネットで調べてるだけだから。
技術が進歩して計測の誤差や本の誤植が修正されてるんだろうくらいに思ってた。

でもどんどん大きくなってるんだよ。確実に月の直径が増えている。
気付いてからは科学博物館に行って確認もしたし、NASAのページもチェックしている。
そういった「公的な記録」の中の月の直径が気付くたびに大きくなっているんだよ。

もちろん一般的な人は月の直径なんてよく分からない人の方が多いだろうと思うけど、
10年間も積もり積もって大きくなっているのは100Km、200Kmの話じゃあ無いんだよ。そんな桁の話じゃあ無い。

でも大きくなってる事よりもっと怖いのは、誰もそれを認識していないっていう事だ。
みんな当たり前のように「月の直径は3474km」という事を受け入れている。

それで気付くたびに記録の中の月の直径が増えている。なおかつ「昔からその大きさで計測されていた」事になってるんだよ


335: 名無しさん@おーぷん 2016/01/17(日)02:27:22 ID:aFI
>>4
霊「がおー」よりこれのほうが334倍怖いわ

5: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)02:01:23 ID:gN6
542 名前:本当にあった怖い名無し:2005/10/20(木) 17:23:34 ID:YW34OzK50
私の家の廊下の突き当りが袋小路になっていたのを
定年になったばかりでヒマを持て余している父が
「スペースがもったいないので物置にする。」と言い出して
一人で工事しはじめました。
何かに取りつかれたように父は作業をしわずか一日で
上下二段で扉つきの物入れが出来ました。
翌日家に帰るといるはずの父が見当たらなく、また物入れの作業中かと思い
廊下へ出てみると物入れの扉には新たに南京錠が取りつけてありました。
結局その日父は帰ってこず翌日の晩になりました。
不安になった母に物入れのカギを壊して中を見てくれとせがまれ
私も父がカギをつけてまでしまいこんだ物が気になり
丁寧に南京錠の掛っている金具ごと取りはずしました。
中には薄ら笑いでうつろな目をしている父が体育座りでこちらを向いてました。
なぜ外から鍵が掛っていたのかなぜ父が中にいたのか?
残念ながらその日以来ボケてしまった父から答を聞くことが出来てません。

7: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)03:35:39 ID:CXX
もっとハラディ

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8: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)03:40:13 ID:y7J
信じようと…のイッチのはほんとにハズレ無しんごねぇ


30 名前: ◆eWjx0HtbGI 投稿日:03/08/25 00:00
信じようと、信じまいと―

南アフリカのある地方に、動く人形があるという。
イギリス人記者が、それがあるほこらに行ったところ、突っ立ったままで動こうとしない。
その事を現地人に報告すると彼らは一気に青ざめた。その人形は、座っているはずだと。
記者がそこに戻ると、人形は座ったままで微笑んでいた。

248: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)10:35:13 ID:pT4
>>8
これおかしいやろ
動く人形といううわさなら現地の人が青ざめるはずないやんけ
「あ、また動いたんか。よう動くんですわそいつ」って感じやろ

249: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)10:41:22 ID:MIh
>>248
英「動く人形見に来ました」
原「はい?」
英「洞窟で立ってるやろ」
原「ファッ!?あいつは座っとるはずやで」

250: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)10:55:30 ID:pT4
>>249
だから驚いてるってことは原住民が動く人形て知らなかったってことやろ
そんならどこから動く人形のうわさを聞いたんや

253: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)14:11:23 ID:y7J
>>250
あの噂はほんまやったんか…怖っ…
て感じやない?

10: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)03:49:56 ID:a8e
なんか分かんないけどすき

11: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)04:13:33 ID:y7J
これもいいンゴねぇ

193 名前: ◆eWjx0HtbGI 投稿日:03/08/30 00:03
信じようと、信じまいと―

スコットランドの生物学者の学説。動物の細胞には遺伝子が存在する。それが細胞分裂する際に、
その両端のテロメアという部分が短くなり、やがてなくなると分裂は止まる。これが、老いである。
しかし、リング状の遺伝子であればそれが短くなる事は無く、生殖は出来ないが理論上不死である。
彼によれば、確率からそんな人間が今までに5人は生まれているという。彼らは、今どこに居るのか?

信じようと、信じまいと―

14: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)04:18:42 ID:DZT
>>11
それ理屈から言えば不老やが不死ではないやろ
どっかで事故なり戦争なりで死んでるんやないか

12: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)04:16:38 ID:ne4
ロアにハズレはないンゴねぇ

20: ■忍法帖【Lv=3,バラモス,8Xq】 2016/01/11(月)04:29:13 ID:y7J
蝉の泣き声
小学生の頃は虫が大好きで、特に蝉の羽化を図鑑で見てからはその美しさや不思議さに心を奪われ、強い憧れを抱いていた。
親父も俺の興味に理解を示してくれて、夏休みのある日、羽化を始めそうな幼虫を探しに夜の林へ連れて行ってくれた。
そこは祖父が持つ土地にあり、親父もよく知った場所らしかったが、始めて立ち入る真っ暗な林はかなりの恐ろしさだった。蝉はなかなか見つからず、ビクビクしながらも一時間以上粘ってようやく、羽化しかけの幼虫を見つけることができた。
恐怖心は一気に吹き飛び、息を潜めて見守っていると、薄緑色の体がゆっくりと露わになってくる。ところが、半分ほど出てきたあたりから、様子がおかしいことに気付きはじめた。目は左右の位置がずれていて大きさも非対称だし、体もところどころ窪んだように潰れている。

21: ■忍法帖【Lv=3,バラモス,8Xq】 2016/01/11(月)04:29:59 ID:y7J
翅のうち片方は広がっていく気配を見せないどころか、途中でポロリと取れてしまった。
この蝉は成虫になる前に死んでしまう。そう思い至ると、恐怖心が再び蘇ってきた。それでも目を離せないでいると、歪んだ体のまま脱皮を終えた蝉が、苦しそうに身をよじらせ、ビクビクと痙攣しだした。
もう見ていられないと目を離そうとしたとき、ひときわ大きく震えたその蝉は、呻くような低い声で
「嫌だああああああああ」と叫んで、動かなくなった。
思わずしがみついた親父の顔もひきつっていて、小さく帰ろう…と呟いた。
子供心にもあり得ない、勘違いだと思ったが、この日から虫が大の苦手になってしまって、親父も弟が虫をとってくるといい顔をしないようになった。

27: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)04:36:42 ID:y7J
猫の手

その日は残業を終え、終電になんとか飛び乗った。0時を過ぎて自宅のマンションにようやく辿り着き、自動ドアの前に立つと「ニャー」と猫の鳴き声がした。
なんだか呼び止められた気がして振り向くと、5mほど先に二つの眼が光っている。警戒しているのか、元気が無いのか、とてもゆっくりとした足取りでこちらに近づいてきた。それは縞模様が特徴的な尾の短い猫だった。
何故かあまり動物に好かれない体質なので、珍しく思いながらじっと眺めていると、足元まで来てくわえている何かをぽとりと落とした。
暗くてよく見えないが親指程の大きさをした黒い物体で、ネズミや虫では無いようだ。拾い上げて観察し、その正体が分かったとき、ひっと声をあげて放り投げてしまった。それは、カラカラに乾いた黒猫の手だった。

29: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)04:37:44 ID:y7J
いつのまにか縦縞の猫は姿を消しており、なんだか不気味に思いながらも、疲れていたのですぐに部屋へ入り眠りについた。
翌朝はやけに早く目が覚めた。ふとゴミ出しの日だったと思い出し、寝ぼけたままマンションの一階にあるゴミ集積所へ向かうと、そこには見覚えのある縦縞模様の猫の死体が横たわっていた。
かなりボロボロになっており、とても昨夜まで生きていたとは思えない状態だった。
あまり気分の良い出来事では無かったが、その日以来、何故か猫に好かれるようになった。

57: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)05:36:29 ID:aDx
コピペやなくて実体験なんやが言ってええか?

58: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)05:36:42 ID:DZT
ワイは大歓迎やで

61: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)05:46:47 ID:aDx
ありがとうやで
くっそ嘘みたいな話なんやが、ワイがまだ高校生やった頃、その日の朝の授業受けんかったら単位落とすみたいな状況に陥ってたんや
で、結局寝坊して10時過ぎくらいに起きて、諦めて二度寝した。我ながらクソやと思う
片親やから仕事に行って家には誰もおらんかった。飯食って二度寝したから間違いない。
そんで次に起きた時、時間を確認したら時計の針は6時を指してた。
結局1日サボってもうたなー単位落としたわーみたいな感じで起きて、テレビつけたら朝の6時。
日付も変わってないんや。結局その日、ちゃんと朝から行けて単位は落とさずちゃんと卒業しとるんやが、今でもようわからん現象やねん

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62: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)05:48:47 ID:geG
>>61
ワイは夢でならそういう体験があるな
夢の中で大学の講義に遅刻して、ハッと気づいたら朝の6時頃なの
でもそれとは明らかに違うな

63: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)05:48:59 ID:DZT
単に「寝坊する夢を見た」って感じがせんでもない

76: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)06:05:24 ID:geG
旅館の求人


466 名前:sage 投稿日:03/07/02 02:04
丁度2年くらい前のことです。旅行にいきたいのでバイトを探してた時の事です。
暑い日が続いてて汗をかきながら求人をめくっては電話してました。
ところが、何故かどこもかしこも駄目,駄目駄目。
擦り切れた畳の上に大の字に寝転がり、適当に集めた求人雑誌をペラペラと悪態をつきながらめくってたんです。

不景気だな、、、節電の為、夜まで電気は落としています。
暗い部屋に落ちそうでおちない夕日がさしこんでいます。
窓枠に遮られた部分だけがまるで暗い十字架のような影を畳に落としていました。 、、遠くで電車の音が響きます。
目をつむると違う部屋から夕餉の香りがしてきます。
「カップラーメンあったな、、」私は体をだるそうに起こし散らかった求人雑誌をかたずけました。
ふと、、偶然開いたのでしょうかページがめくれていました。

77: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)06:06:17 ID:geG
467 名前:sage 投稿日:03/07/02 02:04
そこには某県(ふせておきます)の旅館がバイトを募集しているものでした。
その場所はまさに私が旅行に行ってみたいと思ってた所でした。
条件は夏の期間だけのもので時給はあまり、、というか全然高くありません
でしたが、住みこみで食事つき、というところに強く惹かれました。
ずっとカップメンしか食べてません。まかない料理でも手作りのものが食べれて、しかも行きたかった場所。
私はすぐに電話しました。

「、、はい。ありがとうございます!○○旅館です。」
「あ、すみません。求人広告を見た者ですが、まだ募集してますでしょうか?」
「え、少々お待ち下さい。・・・・・・・・・・・・・・・・・・ザ、、、ザ、、ザザ、、、
・・い、・・・そう・・・・だ・・・・・・・・」
受けつけは若そうな女性でした。
電話の向こう側で低い声の男と(おそらくは 宿の主人?)小声で会話をしていました。
私はドキドキしながらなぜか正座なんかしちゃったりして、、待ってました。やがて受話器をにぎる気配がしました。
「はい。お電話変わりました。えと、、、バイトですか?」
「はい。××求人でここのことをしりまして、是非お願いしたいのですが」
「あー、、ありがとうございます。こちらこそお願いしたいです。いつからこれますか?」
「いつでも私は構いません」「じゃ、明日からでもお願いします。すみません
お名前は?」「神尾(仮名)です」「神尾君ね。はやくいらっしゃい、、、」

78: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)06:07:04 ID:geG
468 名前:sage 投稿日:03/07/02 02:04
とんとん拍子だった。運が良かった。。私は電話の用件などを忘れないように録音するようにしている。
再度電話を再生しながら必要事項をメモっていく。
住みこみなので持っていくもののなかに 保険証なども必要とのことだったのでそれもメモする。
その宿の求人のページを見ると白黒で宿の写真が写っていた。
こじんまりとしているが自然にかこまれた良さそうな場所だ。

私は急にバイトが決まり、しかも行きたかった場所だということもあってホっとした。
しかし何かおかしい。私は鼻歌を歌いながらカップメンを作った。何か鼻歌もおかしく感じる。
日はいつのまにかとっぷりと暮れ、あけっぱなしの窓から湿気の多い生温かい風が入ってくる。
私はカップメンをすすりながら、なにがおかしいのか気付いた。
 条件は良く、お金を稼ぎながら旅行も味わえる。女の子もいるようだ。
旅館なら出会いもあるかもしれない。だが、何かおかしい。
暗闇に窓のガラスが鏡になっている。その暗い窓に私の顔がうつっていた。

なぜか、まったく嬉しくなかった。。理由はわからないが私は激しく落ちこんでいた。
窓にうつった年をとったかのような生気のない自分の顔を見つめつづけた。

79: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)06:08:32 ID:geG
469 名前:sage 投稿日:03/07/02 02:06
次の日、私は酷い頭痛に目覚めた。激しく嗚咽する。風邪、、か?
私はふらふらしながら歯を磨いた。歯茎から血が滴った。
鏡で顔を見る。ギョッとした。目のしたにはくっきりと墨で書いたようなクマが出来ており、顔色は真っ白。、、、まるで、、、。
バイトやめようか、、とも思ったが、すでに準備は夜のうちに整えている。
しかし、、気がのらない。そのとき電話がなった。
「おはようございます。○○旅館のものですが、神尾さんでしょうか?」
「はい。今準備して出るところです。」
「わかりましたー。体調が悪いのですか?失礼ですが声が、、」
「あ、すみません、寝起きなので」
「無理なさらずに。こちらについたらまずは温泉などつかって頂いて構いませんよ。
初日はゆっくりとしててください。そこまで忙しくはありませんので。」
「あ、、だいじょうぶです。でも、、ありがとうございます。」
電話をきって家を出る。あんなに親切で優しい電話。ありがたかった。
しかし、電話をきってから今度は寒気がしてきた。ドアをあけると眩暈がした。
「と、、とりあえず、旅館までつけば、、、」
私はとおる人が振りかえるほどフラフラと駅へ向かった。

やがて雨が降り出した。
傘をもってきてない私は駅まで傘なしで濡れながらいくことになった。
激しい咳が出る。「、、旅館で休みたい、、、、」
私はびしょぬれで駅に辿りつき、切符を買った。そのとき自分の手を見て驚いた。。
カサカサになっている。濡れているが肌がひび割れている。まるで老人のように。
「やばい病気か、、?旅館まで無事つければいいけど、、」

80: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)06:09:27 ID:geG
470 名前:sage 投稿日:03/07/02 02:06
私は手すりにすがるようにして足を支えて階段を上った。何度も休みながら。
電車が来るまで時間があった。私はベンチに倒れるように座りこみ苦しい息をした。。ぜー、、、ぜー、、、声が枯れている。
手足が痺れている。波のように頭痛が押し寄せる。ごほごほ!咳をすると足元に血が散らばった。私はハンカチで口を拭った。
血がベットリ。。
私は霞む目でホームを見ていた。
「はやく、、旅館へ、、、」
やがて電車が轟音をたててホームにすべりこんでき、ドアが開いた。
乗り降りする人々を見ながら、私はようやく腰を上げた。腰痛がすごい。
フラフラと乗降口に向かう。体中が痛む。あの電車にのれば、、、、
そして乗降口に手をかけたとき、車中から鬼のような顔をした老婆が突進してきた。

どしん!私はふっとばされホームに転がった。老婆もよろけたが再度襲ってきた。私は老婆と取っ組み合いの喧嘩を始めた。
悲しいかな、相手は老婆なのに私の手には力がなかった。
「やめろ!やめてくれ!俺はあの電車にのらないといけないんだ!」
「なぜじゃ!?なぜじゃ!?」
老婆は私にまたがり顔をわしづかみにして地面に抑えつけながら聞いた。
「りょ、、旅館にいけなくなってしまう!」
やがて駅員たちがかけつけ私たちは引き離された。
電車は行ってしまっていた。私は立ち上がることも出来ず、人だかりの中心で座りこんでいた。
やがて引き離された老婆が息をととのえながら言った。
「おぬしは引かれておる。危なかった。」そして老婆は去っていった

81: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)06:11:08 ID:geG
471 名前:sage 投稿日:03/07/02 02:06
私は駅員と2~3応答をしたがすぐに帰された。
駅を出て仕方なく家に戻る。
すると体の調子が良くなってきた。声も戻ってきた。
鏡を見ると血色がいい。
私は不思議に思いながらも家に帰った。

荷物を下ろし、タバコを吸う。
落ちついてからやはり断わろうと旅館の電話番号をおした。すると無感情な軽い声が帰ってきた。
「この電話番号は現在使われておりません、、」
押しなおす
「この電話番号は現在使われておりません、、」

私は混乱した。まさにこの番号で今朝電話が掛かってきたのだ。
おかしいおかしいおかしい。。。
私は通話記録をとっていたのを思い出した。
最初まで巻き戻す。

、、、、、、、、、キュルキュルキュル、、、、、     ガチャ

再生
「ザ、、、ザザ、、、、、、、、はい。ありがとうございます。○○旅館です。」
あれ、、?私は悪寒を感じた。若い女性だったはずなのに、声がまるで低い男性のような声になっている。

82: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)06:12:20 ID:geG
473 名前:sage 投稿日:03/07/02 02:11
「あ、すみません。求人広告を見た者ですが、まだ募集してますでしょうか?」
「え、少々お待ち下さい。・・・・・・・・・・・・・・・・・・ザ、、、ザ、、ザザ、、、
・・い、・・・そう・・・・だ・・・・・・・・」
ん??
私はそこで何が話し合われてるのか聞こえた。
巻き戻し、音声を大きくする。
「え、少々お待ち下さい。・・・・・・・・・・・・・・・・・・ザ、、、ザ、、ザザ、、、
・・い、・・・そう・・・・だ・・・・・・・・」
巻き戻す。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ザ、、、ザ、、ザザ、、、
、、むい、、、、こご、そう・・・・だ・・・・・・・・」
巻き戻す。
「さむい、、、こごえそうだ」
子供の声が入っている。さらにその後ろで大勢の人間が唸っている声が聞こえる。
うわぁ!!私は汗が滴った。。
電話から離れる。すると通話記録がそのまま流れる。

「あー、、ありがとうございます。こちらこそお願いしたいです。いつからこれますか?」
「いつでも私は構いません」、、、

記憶にある会話。しかし、私はおじさんと話をしていたはずだ。
そこから流れる声は地面の下から響くような老人の声だった。
「神尾くんね、、はやくいらっしゃい」

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83: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)06:12:49 ID:geG
474 名前:sage 投稿日:03/07/02 02:11
そこで通話が途切れる。私の体中に冷や汗がながれおちる。
外は土砂降りの雨である。金縛りにあったように動けなかったが私はようやく落ちついてきた。
すると、そのまま通話記録が流れた。
今朝、掛かってきた分だ。
しかし、話し声は私のものだけだった。
、、、、、、

「死ね死ね死ね死ね死ね」
「はい。今準備して出るところです。」
「死ね死ね死ね死ね死ね」
「あ、すみません、寝起きなので」
「死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね」
「あ、、だいじょうぶです。でも、、ありがとうございます。」

私は電話の電源ごとひきぬいた。
かわいた喉を鳴らす。な、、、、なんだ、、、なんだこれ、、
なんだよ!? どうなってんだ??

84: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)06:13:33 ID:geG
475 名前:sage 投稿日:03/07/02 02:12
私はそのとき手に求人ガイドを握っていた。
震えながらそのページを探す。
すると何かおかしい。      、、ん?
手が震える。。そのページはあった。
綺麗なはずなのにその旅館の1ページだけしわしわでなにかシミが大きく広がり少しはじが焦げている。
どうみてもそこだけが古い紙質なのです。まるで数十年前の古雑誌のようでした。
そしてそこには全焼して燃え落ちた旅館が写っていました。
そこに記事が書いてありました。
死者30数名。台所から出火したもよう。
旅館の主人と思われる焼死体が台所でみつかったことから
料理の際に炎を出したと思われる。泊まりに来ていた宿泊客達が逃げ遅れて炎にまかれて焼死。

これ、、なんだ。。求人じゃない。。
私は声もだせずにいた。求人雑誌が風にめくれている。
私は痺れた頭で石のように動けなかった。

そのときふいに雨足が弱くなった。。一瞬の静寂が私を包んだ。



電話がなっている

86: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)06:16:36 ID:WC2
ワイチキンだから読めんのやけどどのくらいこわい?

87: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)06:16:59 ID:geG
>>86
トイレ二回行きたくなるくらい

132: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)07:02:52 ID:Enr
714 :本当にあった怖い名無し:2010/05/11(火) 06:01:36 ID:iDZ7tu2/0
ufoと関係ないけど、不可解なことを体験したので書きます

いつも見るの専門だから、久しぶりのカキコです。

一昨日、一人で埼玉県彩湖近くの川で釣りしてたんだけど、ふと川にまたがる橋を見上げたら、無人で走る自転車を目撃しました。
自転車は競輪選手が乗るようなタイプで、橋(全長40メートルくらい)を最初から渡り切るまではっきり見ました。

頭の中が?で一杯で、しばらく呆然としました。
自分は霊感あって小さい時から感じる方だから、怖くはなかったけど、久しぶりにすごかったです。

719 :本当にあった怖い名無し:2010/05/11(火) 17:20:57 ID:ryGyDPWV0
>>714
それ、ルーフ付けのサイクルキャリア
下から橋を見上げたのなら、車は見えなかったんでしょう

134: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)07:05:46 ID:WC2
>>132

149: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)07:17:11 ID:xAL
(2002年の新聞記事より)
県境越えた病院建設 過疎地“安心の拠点”

県境越えた病院建設 広域行政 過疎地“安心の拠点”
「とても不安でした。病院に間に合わないんじゃないかと…」。
岐阜県白川村の主婦山本美加枝さん(37)が振り返る。
十五年前、真冬二月の深夜に産気づき、夫の車で同県高山市内の病院まで約二時間かけて走った。
「道がしみてて(凍っていて)滑って危なかった」。山本さんは病院に着いてすぐに分べん室に入り、
無事女児を出産した。
「あのとき東海北陸自動車道があれば、病院も近くなり、道も安心で、
あんなに焦らないで済んだのに…」。“秘境”と呼ばれ、
不便を強いられてきた村がいま、大きく変わろうとしている。

↓↓↓

(その2年後の新聞記事より)
【高速事故 トラックと乗用車衝突、7人死亡 東海北陸道】
27日午前7時25分ごろ、岐阜県郡上市大和町の東海北陸自動車道の平山トンネル(1413メートル)の北側出入り口付近で、
対面通行区間の下り車線を走行していた普通トラックが対向車線に飛び出し、上り車線の乗用車と正面衝突、炎上した。
この事故で、乗用車に乗っていた一家5人とトラックの男性2人の計7人が死亡した。
同自動車道のぎふ大和IC―白鳥IC間(約10.4キロ)が午前7時40分から午後0時20分まで上下線とも通行止めとなった。
県警高速隊の調べでは死亡したのは、岐阜県白川村荻町、会社員、山本衛さん(48)▽妻美加枝さん(39)
▽長女麻理さん(16)=県立高山高2年▽長男隆司さん(14)=同村立白川中2年▽二男淳司さん(9)=同村立白川小3年――とみている。

151: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)07:18:30 ID:DZT
>>149
ヒエッ....

152: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)07:19:08 ID:aDx
>>149
現実味のある怖さンゴねぇ・・・

208: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)07:42:07 ID:xAL
1: Anubis ★@\(^o^)/ 2014/11/17(月) 13:45:53.53 ID:???0.net
16日午後4時20分ごろ、大阪府泉大津市の南海本線泉大津駅に進入した関西空港発難波行きの空港急行電車の運転士が、線路上でしゃがんでいる女性を発見し、急ブレーキをかけた。
大阪府警泉大津署によると、車掌が降りて確認したところ、車体に接触したような形跡はなく、女性は「飛び降りたんや」とだけ言い残し、ホームによじ登って走り去った。
同署は女性が電車との接触をどのように避けたのかは不明と説明。一方、南海によると、車掌は電車停止後、女性が車体の下からはい出てきたと説明しているという。
その場に居合わせた人が撮影したとみられる停止後の電車の写真がインターネット上に掲載。「人身事故なのに死傷者がいない」として「人が消えた」と騒ぎになった。
同署は列車往来危険の疑いがあるとして、駅の防犯ビデオを調べるなどして女性の行方を捜している。

213: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)07:43:35 ID:geG
>>208
腹這いになって電車と線路のスキマに隠れたのかな?

261: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)18:02:54 ID:O9D
>>208
こんな感じの事件前北陸本線でもあったで、たしか野々市駅やわ

266: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)18:07:02 ID:O9D
2010年8月1日、野々市町のJR北陸線野々市駅で、
通過予定の名古屋発富山行き特急「しらさぎ1号」が急停止した。
運転士によれば、ホームから飛び降りた人を撥ねたとのことであったが、
先頭車両左側に設置されている乗務員用の鉄製ステップが前方から押されたように
曲がっていたものの、 けが人はどこにも見つからなかった。(北國新聞)


あったこれやわ 石川住みやけど今でも謎

267: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)18:08:01 ID:geG
>>266
粉々に消し飛んだんでしょ

210: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)07:42:56 ID:DZT
どこに消えたんですかね...?

212: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)07:43:29 ID:xAL
>>210
GANTZなんとちゃう?(適当)

229: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)07:55:57 ID:xAL
158: ホットミルク(関東):2010/11/27(土) 19:39:02.01 ID:YwD4cMjHO
俺物心つく前に親父が死んじゃってて、お袋が女手一つで俺とアネキの事育ててくれてたのよ。
実際すげー優しかったし、本当に愛情込めて育ててくれたと思う。
そんなお袋も10年前の俺が二十歳の時に死んじまったんだな。
これがそりゃーショックだったよ、アネキも俺も放心状態でも親類関係って
一切かかわった事ないし、連絡先も知らないから自分たちですべてやるしかなかったのね、
まぁ近所のおばさんなんかが手伝ってくれたしアドバイスくれたりで
淡々と葬式の準備は進んでったわけよ。
その時アネキが近所のおばさんと区役所に死亡届を出しに行ってたんだけど、
2人して真っ青な顔して帰ってくるのよ、
もうね本当の青って感じwアネキなんか今更おお泣きするしw
んでそのおばさんに何があったのか聞いてみたら、
お袋18年前に死んでますってwwwwwww
確かに保険証にお袋の名前なかったのはおかしいと思ってたんだけど・・・
俺の事20年間育ててくれたのはいったい誰だったんだ?

230: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)07:58:31 ID:geG
>>229
ワイは知人から「バッバがマッマを名乗りながらマッゴをムスッコとして養育する」っていうありそうで無さそうな話を聞いたことがある

231: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)07:59:57 ID:DZT
こわ杉内

258: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)17:40:57 ID:y7J
風船

博多駅から徒歩10分くらいにあるマンションの8階に住んでるんだけど、ベッドに入ってもなかなか寝付けず、ぼんやり窓を眺めていた時のこと。
下の方からブツブツ呟くみたいな声が聞こえてきた。人通りの多い場所なので声が聞こえてくるのは珍しくないけど、夜中の3時過ぎだし、普通はテンション上がった酔っ払いの叫び声とかだから、抑揚の無い呟きが窓を閉めた8階まで聞こえてくることに違和感を感じた。

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259: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)17:41:37 ID:y7J
気になって耳をすませながら、ぼんやり月が見える窓を見ていた。すると、声がなんだか近づいてくる。まさか変質者がよじ登って来てるのか?と不安に思っていると、風船みたいにパンパンに膨れ上がった生首の横顔が、ブツブツ言いながらゆっくり浮かんで行った。
幸い、その声はそのまま遠ざかっていって二度と聞こえてこなかったけど、目が合わなくて良かったと心底思う。
住んでるマンションは事故物件でもないし、変なことはそれ切りなんだけど、カーテンは必ずしめるようになった。

275: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)18:14:57 ID:gN6
アポロ計画

683 名前:はにわ (つ´∀`)つ  ◆mvApvS4Pj2 投稿日:2007/02/05(月) 01:04:14 ID:+FS4y92S0

米国のケネディ元大統領によって実施されたアポロ計画。
計画の中には月面の鉱物(石)を地球に持ち帰り研究するという計画があった。
この計画は当然実施された。
研究者達は、月面の石に地球上には存在しない物質αを見つけ出した。
αは、月面の石すべてに含まれている物質で、含有率は、2,67%~2,68%という極めて正確な数値。
つまり、月面の石100kgの中にαは2,67㎏~2,68㎏含まれるのである。
また、αは、金属同士を結合する際に、極めて結合速度を高める働きがある事を、研究者達は掴んだ。
この事実が新聞で伝えられると、世界中の科学者達から賞賛の声が上がった。

しかし、イスラエルの某考古学者Gは卒倒した。Gは考古学者で地質学者。数年前にエジプトの墓の発掘作業に携わった男。
墓の中枢部から取り出した刀剣(石で出来ていた)を分析した所、αが2,67%の値で含まれていたからである。
当時から、Gは、『αが2,67%の値で含まれていた』という事実を隠していた。
何故なら、公表すればαを求めて世界中から研究者がエジプトに津波の勢いで押し寄せてくる事を知っていたからである。
月面の石に2,67%~2,68%という正確な値で含まれているαという物質。。。
エジプトの墓から出土した、石の刀剣に含まれているαの値は2,67%。。。
これは、何を意味するのか?
もう一度確認しておく。
αは地球上では確認された事が無い、極めて異質の物質である。

276: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)18:15:15 ID:gN6
703 名前:はにわ (つ´∀`)つ  ◆mvApvS4Pj2 投稿日:2007/02/05(月) 01:19:48 ID:+FS4y92S0

もう一つ、アポロ計画での話し。
アポロ11号が月面着陸をする瞬間は、衛星回線で数十カ国に放映されていた。
テキサス州ヒューストンの管制センターと、宇宙船は、電波を利用して通信を行っていた。
当然、言葉が相手に届くまで数秒の間がある。一秒間に地球を 七周半 する光でさえ地球から月まで約1,1秒かかるのである。
そして、宇宙船が月の裏側に到達すると、地球との交信は不能になる。月が地球からの電波を遮断してしまうのである。
船長のニール・アームストロングが言う、『こちらアポロ、これより交信途絶に入る』と・・・・
だが、実際には交信途絶までには約19秒間あった。
ここで、『俺たち3人以外(アポロ宇宙船は乗員三名) に誰も聞いていない』 と勘違いした 『 某クルーT 』 が口を滑らせてしまった。
『おい、ニール!見えただろう、サンタクロースが?奴らは、確かに月面に存在していやがる。ヒューストンには、何て報告する?』と発言。
このTの発言は数十カ国に放送されてしまった。
しかし、後にN○SAは、『恐らく、Tは疲れていたんだろう』という一言で片付けてしまった。
Tが言った『サンrタクロース』とは、何者なのだろうか?

277: 名無しさん@おーぷん 2016/01/11(月)18:15:34 ID:gN6
723 名前:はにわ (つ´∀`)つ  ◆mvApvS4Pj2 投稿日:2007/02/05(月) 01:36:29 ID:+FS4y92S0

アポロが月面着陸していないという意見もあるようだけど・・・。
アポロ計画で、月面に設置された震度計(日本の某電機メーカー製造)。
この地震計は、絶えず正確な月面地表上の 『揺れ』 を米国に送り続けている。
地震計設置後、米国の科学者Dは、ある事実に気付く。
この地震計は、常に毎秒毎秒、測定結果を電波送信しているのだが、この測定震度リズムが
『26時間周期で一定』という事に気付いた。 つまり、26時間経過したら、また同じ震度が計測送信されるのである。

科学者Dは、知り合いの数学者Pに相談。
Pは、受信した震度を数式変換した。すると、この震度はモールス信号化する事が最も効果的だと気付いた。
モールス信号は全国共通の信号である。
数学者Pはモールス信号化した暗号を、言葉に変換した。
Pは、その言葉を知って、恐怖のあまり数学の世界から引退し、今では米国で農業を営んでいる。

その言葉は、米国の大手新聞社によれば・・・
『地球上の生物は、これ以上宇宙に進出してはならない。私達は、お前たちを常に監視している。』である。
ちなみに、Pは2001年に遺書無く自殺。
Dも同じ2001年に遺書無く時自殺している。

304: 名無しさん@おーぷん 2016/01/12(火)06:02:47 ID:RrR
実体験とか聞いた話やなくてコピペをはるんかな?

305: 名無しさん@おーぷん 2016/01/12(火)06:07:39 ID:l1Y
>>304
オカルトならええんちゃう?

306: 名無しさん@おーぷん 2016/01/12(火)06:21:26 ID:RrR
>>305
じゃ短いけど友達から聞いた彼の実体験

彼が友達の家に泊まりにいった時に男4、5人で夜更かししてたらしい
酒も飲まんと音楽かけて麻雀やったりギター弾いたりしてたんやと
夜中3時くらいになるともうみんなうとうととしてきて、彼も庭が見える窓のカーテンを閉めて寝ようとしたらしい
それからすぐに座ったまま寝てたんやけど4時くらいにカーテンが光ってた、それは太陽の光を差し込んだよりも強い光やったんやと
んでみんな起こしてせーのっでカーテン開けて窓を見たら
もの凄い光が庭のところから差し込んでたんやって
その光はこっちがカーテン開けたらすぐに消えて、みんなでなんやこれ?ってなってたんやけど、 眠気もあったからとりあえず明日話そうや、ってなってその時は寝たらしい
次の日、目が全然見えなくなって、もともと1.5くらいあった彼の視力がいっきに下がって、その日に眼鏡屋にいって測ったら0.5くらいになったんやと

312: 名無しさん@おーぷん 2016/01/12(火)17:42:04 ID:uXX
>>306
UFOかな?
現実的にいうとなんかのリミッター外れた照明器具の誤作動とかやろか
夜中の工場でクッソ明るい照明器具つかっとったりするけど

310: 名無しさん@おーぷん 2016/01/12(火)06:56:25 ID:YHx
丁度今頃の季節だったと思う。
実家でイッヌと一緒にコタツでゴロゴロしてた。家族は全員夕食の買出し行ってたし、暇だなーとか思ってたら段々眠くなってきて横になってたんや。
そしたらイッヌが唸りだしてな。普段あんまり吠えないからなんや?と思ってたら、ものすごい勢いで足を引っ張られた。コタツの中に引きずり込まれる感じな。
これはやばいと思って近くの柱に捕まってた。
そしたらイッヌが聞いたことない様なひっくい声で吠え始めて、お前小型犬なのにそんな低い声出たんかとか思ってたらいつの間にか引っ張る力が無くなってた。
コタツから足出して確認してみたら足首のあたりに手の跡と爪がくい込んだ跡?みたいなのがあった。
文章下手ですまんな。お陰でコタツ入れんのや

313: 名無しさん@おーぷん 2016/01/12(火)17:44:26 ID:uXX
>>310
イッヌに噛まれた話かと思ったら謎の腕に
こたつに引きずり込まれそうになったってこと?
むしろイッヌは助けてくれたんかな

337: 名無しさん@おーぷん 2016/01/17(日)22:54:58 ID:Q2N
気分転換に面白いコピペ

307: 冬将軍(内モンゴル自治区) 投稿日:2010/11/28(日) 04:52:53.94 ID:Hi+mJtNRP
朝の10時ごろ部屋で寝てたら急に目が覚めて金縛りになった
変な気配がしたので目だけ動かして窓の方を見たら顔が沢山浮かんでこっち見てた
なんか霊とかってどんなものかよくわかってなかった俺は、そのとき心の中で「宝くじが当たりますように」 ってその顔達にお願いしてみたら
すべての顔がハァ!?って表情になって消えた

339: 名無しさん@おーぷん 2016/01/18(月)12:56:31 ID:Mkt
昔母から聞いた話
知り合いのおばあちゃんが、体の調子がおかしいということで病院に行き
何やら検査とかしてて、すぐ終わるはずが長引いて結局そのまま入院した。
当時は肺結核とか多かったから隔離っての?
サナトリウムみたいなところに入院したんだと。

そんなに悪かったのか、とおったまげて
ある日皆で見舞いに行ったとき。
なんかの拍子にそのばあちゃんと少女だった母以外の皆が
別の話に夢中になってて、ぽつんと取り残されたようになった。

母が「おばあちゃん、大丈夫?」と聞いたところ、ポツリと
「全然大丈夫じゃないよ・・・」との答え。

続けて「ここは何かおかしいのよ。検査といいながら
紙に延々と同じ言葉書かされるし、頭に変なものかぶせられて
少しでも動くと怒られるし、薬はとても多くて飲むのが大変だし。」
少女だった母にはその異様さが伝わるわけも無く、
ふうん? 程度で終わってしまっていた。

そのままさらに2ヶ月ほど入院していたそうだが
ある日ひょっこり退院することになった。
退院したばあちゃんを見て母は衝撃を受けた。

340: 名無しさん@おーぷん 2016/01/18(月)12:57:08 ID:Mkt
140:2/2:2011/12/04(日) 02:40:41.74 ID:vPtpMsvl0
口が開きっぱなしでよだれがだらだら、
体は小刻みに震え車椅子、
「きてきてられられますおられますおられますらりらりられ・・・」
とやたらラ行の多い、意味不明の言葉を繰り返す。
(どうでもいいが美味しんぼのマジキチ岡星思い出した)
しゃんと背筋を伸ばして身だしなみに気を使っていた当時の姿は微塵も無かった。

どう見てもこれ退院できる状況じゃないだろと思いはしたが、
医者の言うことだからと自宅療養? 結局完治していない?
引き取ることになった。

その10日後くらいにあっさりと逝った。
スライス盤? みたいなよく切れるでかい円盤状のカッターに自ら飛び込んだのだ。
夫であるじいさんが造船作業員だったから
その工場に入り込んで、勝手に機械を動かしたらしいとかなんとか。

その病院も今はすでに無く、当時を知るものも全員鬼籍に入ってしまっているので
もはや真相は闇の中、なわけで。
ただ、あの後何年かして母がふと気になって、当時の電話番号帳? 
(職業別と人名別の二つあったが両方調べたといってる)や住所録?
を確認したが、どこにもそんな病院の名前は載っていなかったそうだ。

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341: 名無しさん@おーぷん 2016/01/18(月)12:59:24 ID:Mkt
本当に、人生が嫌になったらこれを試してください。

1:秋葉原駅から日比谷線に乗り、茅場町駅で降りてホームを八丁堀方面に行くと、
鉄格子の下に塩がおかれてるので、それを足で蹴散らしてください

2:そのまま東西線に乗り換え、高田馬場駅で降りてホームを西武新宿線乗り換え方面に行くと、
鉄格子の下に塩がおかれているので、それを足で蹴散らしてください

3:そのままもう一度東西線で茅場町駅で降りて改札をくぐり、
4a出口の階段の下に米を10粒たらしてください

4:そのまま日比谷線の茅場町駅に乗り、築地駅で降りてホームを築地本願寺方面に行くと
鉄格子の下に塩がおかれているので、それを足で蹴散らしてください

5:そのまま日比谷線に乗り、目を閉じてあなたが一番したいことを
考えながら手を組んでそのまま乗っていてください。


49:本当にあった怖い名無し日:2008/07/10(木) 20:03:42 ID:Uhl0wg6pO
仕事終わりで暇だから、ちょっと35を実践してみるテスト
てか、本当に塩があってビビッタ。これマジで何の塩?おせーて


1:◆KIHA55jUA2 @キハ55φ ★:2008/07/11(金) 11:02:49 ID:???0
11日朝、東京・目黒区の会社社長宅のプールで、
若い男性が血を流して死亡しているのが見つかりました。
警視庁は、男性が事件に巻き込まれた可能性もあるとみて慎重に調べています。

11日午前6時20分ごろ、目黒区東山の会社社長宅の庭にあるプールで、
「若い男性が頭から血を流して死亡している」
と、この家の住民の女性から110番通報がありました。

警視庁の警察官が駆けたところ、水が入っていない庭のプールで、
男性が白っぽいシャツ姿でうつ伏せに倒れていて、まもなく死亡が確認されました。

男性はこの家の住民ではないということで、警視庁は男性の身元確認を急ぐとともに、
事件に巻き込まれた可能性もあるとみて慎重に調べています。

現場は東急東横線・中目黒駅からおよそ500メートルの
閑静な住宅街で、豪邸が立ち並ぶ一角です。(11日09:26)

342: 名無しさん@おーぷん 2016/01/18(月)13:03:42 ID:Mkt
俺今年入ってから離婚だの交通事故だのでツイてなかったから
親が心配して親戚の自称霊能者のとこ行って話聞いてきなって言うのよ。渋々行ったよ。

出てきたのはくたびれた60過ぎたおばさん。母親の姉。
俺を見るなり『あらーM(俺)、あんたのお母さんから話は聞いてるから、
あたしがご先祖様にアドバイス聞いてくるね』っつって仏壇に向かって拝み始めたんだ。

なにやらゴニョゴニョ唱えているおばさん。
俺は正直退屈でしょうがなかったからあたりを見回してみた。
仏壇を正面に見ると、右側の壁の上部に遺影が五枚掛かってる。
知らない顔だが多分先祖だろうと思ってまじまじと見て驚いた。

全ての遺影の目が怒ってるのよ。それも視線は皆おばさんに向けられてる。
本気で驚いたら動けなくなるってのはホントなんだな。怖いけど俺の目は遺影からそらせないの。
そんな俺を尻目におばさんは『あ~そう、うんうん』みたいに拝みながらつぶやいてる。
お前は誰と会話してるんだよ。

しばらくたっておばさんがこっちに向き直って俺にあれこれアドバイスしてくれたけど、正直何も覚えてない。
だって遺影の視線はまだおばさんに向いてたし、五枚のうち二枚は表情まで変わってたから。
まさに『烈火のごとく怒る』っていう言葉が当てはまる顔。
お礼もそこそこに逃げ帰ったよ。

今は幸い何事もないが、おばさんを慕う人も多くて親にも言えずにここに吐いてみた。
幽霊も出ないつまらん話、かつ長文すまんかった。

343: 名無しさん@おーぷん 2016/01/18(月)13:05:07 ID:Mkt
去年の夏の話です。

新しく引っ越したアパートで、天上から音がするようになったんです。
なにかが這い回るような音でした。いつも和室の方で聞こえました。

ある日、彼を部屋に呼ぶことになりました。
私は「そうだ。なんの音か、彼に見てもらおう」と思い、押入れの天袋から屋根裏を見るようお願いしたんです。
彼は懐中電灯をもって屋根裏を覗いてくれました。首から上が天袋にすっぽり入っています。

2~3分でしょうか。彼は無言で見ていました。私が「どう?」と聞いても、まったく反応しません。
「大丈夫かな」と思っていると、彼が一度ピクッと動いて、そのあと、頭を戻しました。
そのときの顔が異常でした。別人の顔……というか宇宙人のような顔で、私は驚いて固まってしまいました。

すると彼は「あっ」っと言って後を向き、手で顔を覆いました。
次に振り向いたときはいつもの彼でした。

彼はソファーに座ると、天上の電気をじーっと見ていました。
そして、やたらにペロペロと舌なめずりをしていました。
私が「……ねぇ……どうしたの?」と言うと、彼は上を向いたまま、こう言いました。
「おまえは、たぶん大丈夫だから」
そして彼は、テーブルにあったお菓子やおつまみをいきなりガツガツ食べだしました。

あっという間に全部食べて、なにも言わず部屋を出て行ってしまいました。
それ以来、彼はずっと行方不明です。携帯も不通で、自宅や実家にも帰っていないそうです。
ちなみに、あの音はその日から聞いていません。

それから数週間後です。また怖いことがありました。
夜、家路を急いでいると、電柱の明かりの下に、ボロボロの服を着た男性がいたんです。
その男性は外灯にしがみ付き、空中の何かに腕を伸ばし、必死に掴もうとしているようでした。
私は「きっと、頭のおかしい人なんだ」と思い、遠回りして帰りました。
アパートに近かったので、しばらくは本当に怖かったです。

彼の出来事でナーバスになっていたこともあり、私はすぐに引越しを決めました。
あの夏は本当に怖い体験ばかりでした。

345: 名無しさん@おーぷん 2016/01/18(月)13:07:34 ID:Mkt
中学の頃の先生から聞いた話。長い話だったんだけど、
自分なりに短めにまとめてみます。

先生がまだ大学生の時、大学の先輩が教員免許を取るために小学校に実習に行ったそうだ。
先輩は受け持ちになったクラスの子供達とすぐに打ち解け、
大変な実習もどうにか乗り越えられそうだった。

実習終了まで後わずかとなったある日、
受け持ちのクラスの女の子の家が火事になり、
二階の子供部屋で寝ていた女の子とお兄ちゃんが亡くなってしまった。
一階で寝ていた両親と生後数ヶ月の赤ちゃんはどうにか逃げ出して助かった。

突然の訃報にショックを受けたクラスメイト達は、
みんな泣きながらお葬式に出席した。
お葬式の後学校へ戻った先輩は、クラスの子達が授業の時間に描いた絵を見ていた。
絵の課題は「家族の絵を描きなさい。」
みんな思い思いに自分の家族を生き生きと描いている。

その中に亡くなってしまった女の子の絵もあった。
大きな画用紙に描かれた家族の絵。
お父さんが赤ちゃんを抱っこして、お母さんと一緒に花壇に水をやっていて、
二階の窓からは、女の子とお兄ちゃんが三人に向かって手を振っている。
そんな、家族の日常を描いたほのぼのとした絵。

…先輩はハッとした。
今回の火事で逃げ出せたのも外に居る設定で描かれていた三人。
逃げる事が出来ずに亡くなったのは家の二階に居る設定で描かれていた二人。
「まさかとは思うけどさぁ、二階に居て手を振ってるのって、
火事で身動き取れなくて助けて欲しくて手を振ってる姿だったり…しないよな。」
先輩はそう言うと黙り込んでしまったという。

346: 名無しさん@おーぷん 2016/01/18(月)13:09:10 ID:Mkt
初めて投下します。

今年の夏、幼なじみの家に遊びに行ったんだ。その道すがら体験した話。なるべくまとめてみる。
幼なじみの家はチャリで15分くらい。うちの地元は田んぼが多くて、
しかも街灯が少ないから、夜はめちゃくちゃ暗いんだ。

道のりに新幹線の高架下を通るんだが、そこがいつも気持ち悪くてな。
近所ではちょっと有名な気持ち悪いとこなんだな。目撃談もそこそこあるよ
うだ。

俺は気持ち悪いのやだし暗くて怖かったから、イヤホンで聴いてた歌を歌いながらチャリ漕いでたんだよ。
んで、高架下をなるべく意識しないように通過。すこし安心してると、
前にTシャツにジーンズの男の子が街灯の近くに立ってたんだ。田んぼを眺めてる感じだった。

歌うたってるのが聞かれるのが恥ずかしかったんで声を小さくして、
男の子を左手にみて通り過ぎた。やべー聞かれちゃったかな…と少しはにかみながら。

だけど、あれ?っとあることに気付いた。俺の左って、田んぼの用水路しかないんだよ。
結構深めの。男の子はちょうどその辺りにいたような…

と思い、バッと振り返る。


誰もいない。


…おかしいな…と思い、前を向き直す。

と、ちょうど進行方向1メートル位先に、だからほんとすぐ前だよな、
さっきの子と思われる男の子がこっち向いて立ってるんだよ。

347: 名無しさん@おーぷん 2016/01/18(月)13:09:33 ID:Mkt
496:本当にあった怖い名無し:2011/11/27(日) 19:21:44.88 ID:w1IFhXrm0
ぶつかる!!ってなったもんで、急ハンドルしたから激しくコケてしまった。
コケてる最中に男の子の顔が見えた。それが異様で、今も忘れられない。

鼻が、無いんだ。唇も無かった。上の方の。だから、上の歯が見えてる状態。本当に異様。

何だったんだ、と振り返ると、もうそこには何もいなかった。とにかく離れなきゃ、
と思ってチャリにまたがると、左後方から

「あそぼう」

という声が聞こえた。
足擦りむいたりして血出てたけど必死に漕いだよ。もう歌とかうたう余裕無かった。

とにかく必死に漕いで幼なじみの家へ一目散。途中ペダルが妙に重くなったと感じた時間もあったが、知ってるお経をぶつぶつ唱えながら半泣きで幼なじみの家に言った。

塩まいてもらって、一応異常はそれからなかったけど、あれはなんだったんだろう。
未だに分からないまま夏は過ぎた。

始めての心霊体験だった。
乱文すまん。読んでくれてありがとう。

348: 名無しさん@おーぷん 2016/01/18(月)13:11:37 ID:Mkt
小学生の時に聞いた実話

ある一人の少年がマラソン大会に出場したんだが、
心臓が悪いため速く走ることが出来なかった。
最後尾になりながらも少年は諦めずに頑張って走った。

ゴール地点では、先生や生徒がみんな拍手しながら応援してくれている。
母親も息子が心配で見に来ていた。
そして、みんなに見守られながら少年は感動のゴールを果たした。
母親は嬉しくて、その瞬間をカメラで撮影した。

しかし、しばらくして少年は倒れてしまう。
病院に運ばれたが、心臓発作で死んでしまいました。
母親は毎日泣いていましたが、知り合いのカメラ屋に
あの時の写真の現像を頼んでいたのを思い出し、
せめて息子の感動のゴールの写真が見たいと思いカメラ屋へと向かいました。

ところが、知り合いのおじさんは写真を見ないほうがいいと言って出してくれません。
母親は必死に頼み込んでお願いしました。
すると、真っ青な顔しておじさんが渋々写真を母親に差し出しました。
すると、その写真には 頑張って走る息子を囲んで周りの生徒が
目を閉じて手を合わし、拝むように立っていました。
その写真ではだれも笑っていません。

信じられないことに偶然みんなの拍手が重なって
全員が瞬きした瞬間に母親はシャッターを押してしまったのでした。

349: 名無しさん@おーぷん 2016/01/18(月)13:16:30 ID:Mkt
昨日、妙なことがあった。

日曜日で雨、俺は一日中家でゴロゴロしていた。
時計を見たら17時過ぎたあたりで、夕飯をどうしようか考えていた。
そしたら玄関で「ただいまー」と一緒に住んでる兄が帰ってきた。
兄の彼女も一緒で「おじゃましますー」って玄関の方から聞こえた。
兄と兄の彼女が言うには夕飯は二人でピーマンの肉詰めに初挑戦するから期待しとけとのことだった。

1時間ほどして大皿2枚分の山盛りのピーマンの肉詰めが出来上がり3人で食べた。
かなり美味しかった。
食べきれないかと思ったてたけど全部3人で食べきってしまった。
食べ終わって俺がトイレに行って戻ってきたら兄も兄の彼女もいなかった。
使った食器は流し台に置かれてて靴も無くなってたから出掛けたのかなーって思った。

今日の朝、兄が帰ってきた。
兄の彼女も一緒に来てて、昨日のピーマンの肉詰めご馳走様でしたと言いに行ったんだ。
そしたら兄も兄の彼女も「?」って感じできょとんとしてるんだ。
昨日作ってくれたピーマンの肉詰め美味しかったです。ありがとう。ってもう一度言ったら、

兄は「昨日?昨日はオレら昼から夜遅くまで大学の
   先輩の結婚式に行ってたからピーマンの肉詰めなんて知らん」
兄の彼女も「ピーマンの肉詰めは作ったことないなー」って言ったんだ。

もう意味がわかんない。

今日は腹が痛くて高校を休んだ。
昨日食べたピーマンの肉詰めはなんだったの。
昨日の兄と兄の彼女はなんだったの。

俺は何を食べたの。
俺と一緒にいたあの二人はなんなの。
誰か俺の下痢を止めてくれ。

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355: 名無しさん@おーぷん 2016/01/20(水)21:16:00 ID:Ktt
本に関してのコピペ(?)怖い話を探しているんやが、
「ほとんどのページが白紙の本を読んで別の世界に行った」みたいな感じの怖い話って誰か知ってる人いるやろうか?
昔どっかのサイトで見たんやけど、思い出せないんやわ…

357: 名無しさん@おーぷん 2016/01/20(水)21:31:09 ID:Ktt
見つかったンゴ

358: 名無しさん@おーぷん 2016/01/20(水)21:31:19 ID:Ktt
532: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2014/01/29(水) 01:07:37.24 ID:M3yeakvd0
もう十年も前の話だが、裏の世界のようなものを見た事がある。
当時の私は友達のいないぼっち女子中学生で放課後や昼休みは学校の図書館で専ら読書に勤しんでいた。
小さい図書館だった為に一年くらい通うと興味のあった分野の本はおおかた読み尽くしてしまい、
次はどの分野の本を読もうかと思案していると、一冊の本が目に入った。
タイトルは「沈まぬ太陽」という本で、今でも忘れない。図書館の一番奥の本棚の、一番下の段に置いてあった。
本というよりは小冊子といった方が近いかもしれない。
表紙は太陽に月が溶かされ、下にある人間界と人間も溶かされているような絵だった。
表紙を見た瞬間に絵が原子力爆弾を表しているのか?と考えたがそうでは無かったのだと思う。
内容もまた奇妙だった。

359: 名無しさん@おーぷん 2016/01/20(水)21:31:52 ID:Ktt
533: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2014/01/29(水) 01:09:32.66 ID:M3yeakvd0
あるページには押し花がされていたり、あるページには文章で「太陽は沈まない。太陽が沈まないと隠れる事ができない」と書いてあったり、
またあるページからは変な絵が延々と書かれていた。どのページの絵にも太陽は書かれていたが、一ページだけレモンがテーブルに乗っかっているだけの絵があった。
テーブルには「ようこそ」と書いてあった。さらに気付いてしまった。
その本はページ数が途中からバラバラだった。レモンの絵は真ん中にあったのにも関わらず1ページだった。

気味が悪かったのと、何か嫌な感じがしたので本を戻そうか迷ったが、好奇心には勝てずに本を読み進めた。

流石に破いて並べる訳にはいかないので対応したページを順に読んでいくと、レモンの絵はただの表紙であり、
次のページから出てくる太陽が徐々に姿を変えて人間を溶かして、最後は太陽が人間の形になるという構図が完成した。
完成したところで、だと思う。

360: 名無しさん@おーぷん 2016/01/20(水)21:32:20 ID:Ktt
534: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2014/01/29(水) 01:10:33.67 ID:M3yeakvd0
遠くから何か叫ぶような声が聞こえて同時に周りにいた人達が私をジロジロ見ていた。目つきはなんだかギラギラしていた。
居心地が悪くなって私は図書館を後にした。
外に出るとなんだか空気が濁っている感じがした。普段は全くそんな事は感じないのだが。
気にしすぎだと思い家までの帰路につくと、いつもと同じ道を通っているのに、見たこともないような景色が広がっていた。
無意識に進む。何故か不安感は無かった事を覚えている。

361: 名無しさん@おーぷん 2016/01/20(水)21:32:38 ID:Ktt
535: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2014/01/29(水) 01:12:30.97 ID:M3yeakvd0
しばらく進むと見たこともないような防波堤で数人の釣り人が釣りをしていた。海は墨汁
のように真っ黒、空は赤に近いピンク色だった事は覚えている。
変な形の魚が釣り人のバケツの中を暴れまわっている。
釣り人は近付いた私に一瞬驚いたようだが一瞥くれるとすぐに釣りに戻った。

離れようとした時ボソッと声が聞こえた「喰われるぞ」
「え?」と言ったのも束の間、私はカラスのような鳥に手を突つかれた。同時に釣り人がバケツに入れていた魚を鳥に向かって投げた。群がる鳥。
釣り人は、方角を指差すと
「急げ」と。その方向に全力で駆け抜けた。途中一度だけ振り返ると、太陽が近づいて来ていた。釣り人や鳥、景色も蒸発していった。

362: 名無しさん@おーぷん 2016/01/20(水)21:32:52 ID:Ktt
538: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2014/01/29(水) 02:12:53.86 ID:M3yeakvd0
そこで私は目を覚ました。
気付いたら病院のベッドの上だった。近くにいた看護師さんに話しかけるとすぐに医者を呼んでくれた。

話によると私は本を読みながら突然倒れ、1ヶ月まるまる病院で寝ていたそうだ。枕元にはクラスメイトが製作してくれた寄せ書きがあった。
間も無く両親が到着して、二人とも号泣してしまい、宥めるのが大変だった。

363: 名無しさん@おーぷん 2016/01/20(水)21:33:14 ID:Ktt
539: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2014/01/29(水) 02:14:32.46 ID:M3yeakvd0
後日談が3つある。
1つ目
裏の世界で助けてくれた釣り人は私が小さい頃に亡くなった叔父だった。
叔父と言っても遠くに住んでおり二度三度しか会ったことが無いそうだ。昔のアルバムに一緒に写っている写真があった。
それからは毎年必ず墓参りに向かい、墓前で近況報告を欠かさず行っている。

2つ目
裏の世界で鳥に噛まれた傷は現実にもあった。私は裏の世界を臨死世界だと最初は考えていたのだが、
だったら体に出た噛み傷はなんだったんだと今でも思う。
精神的に受けたと勘違いすると体には傷が浮かぶ事があると聞いた事があるがそれだろうか。ちなみに倒れた時には全く外傷は無かったそうだ。
全身を鳥に噛まれていたらどうなったんだろうと今でもゾッとする。

364: 名無しさん@おーぷん 2016/01/20(水)21:33:42 ID:Ktt
540: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2014/01/29(水) 02:17:35.49 ID:M3yeakvd0
3つ目
実は私が気を失っている間に一人クラスメイトが自殺していた。
Kという男子で私とは殆ど関わりの無いいわゆる不良だった。周りの評判もあまり良くなかった。
どう評判が悪かったかは割愛するが彼の寄せ書きには「沈まぬ太陽」という記述があった。彼が図書館で本を読んでいるところを見たことが無かったので驚いた。
後日、読む気は無かったが学校の図書館でもう一度本を探してみた。本は無くなっていた。
その後で、Kと仲の良かったSに話を聞くと、Kは私が気絶する前に読んでいた本を読んで見たかったようだ。Sは止めたがKは聞かず、
図書委員から聞き出して本を借りて行ったそうだ。だが読んだ時点では何も起きず、呪いの書と名付け、燃やしてしまったそうだ。
徐々にKはおかしくなっていき、最終的には首を吊って自殺したそうだ。寄せ書きはおかしくなる寸前に書いたものだった。

その後は何も起きることなく、普通に大学を卒業して今は普通に仕事をしている。読書は今でも大好きだ。ただ一つ作者不明の作品は読まなくなった。

長文失礼しました。
途中規制に引っ掛かり、間が空いてしまいましたこと申し訳なく思います。

366: 名無しさん@おーぷん 2016/01/21(木)13:57:28 ID:KgG
Kさんという若い女性が、両親そしておばあちゃんと一緒に住んでいました。

気立ての良かったおばあちゃんは、数年前寝たきりになってから、
急に偏屈になりそれが元で家族からも愛想を尽かされていました。?
?
今は介護も食事も雑になり、そのせいで身体が一気に弱り、
最後には立ち上がる事もできず、口すらもきけず、
ただ布団の中で息をしているだけというような状態になっています。?

そんなある日Kさんが2階の部屋で寝ていると、
深夜に何回もクラクションの音が響きました。

Kさんが腹を立ててカーテンをめくって外を見ると、
家の前に止まっていたのは大きな一台の霊柩車でした。

エンジンをかけている様子もなく、ひっそりとしています。
そしてKさんが見た途端クラクションは止まり、そのまま朝を迎えました。

ところが朝になってKさんは、両親に昨日のクラクションの話をすると、
二人は知らないといいます。
あれだけの音に気づかないわけはありませんし、
両親がそんな嘘をつく理由もないように思われました。


Kさんは、あれはもしかしておばあちゃんを迎えに来たのではないかと
夢想するようになりました。
おばあちゃんは相変わらず「元気」なままでしたが。

367: 名無しさん@おーぷん 2016/01/21(木)13:58:12 ID:KgG
それから毎夜、霊柩車はクラクションの音と共にやって来ました。

不眠も続き、不気味さでノイローゼ気味になった7日目のことです。
両親がある用事で親戚の家に出かけなくてはならなくなりました。
本当はKさんも行くのが望ましかったのですが、
おばあちゃんがいるので誰かが必ずそばにいなくてはなりません。

両親が出かけてしまうと、Kさんは霊柩車の件もあり、
おばあちゃんの部屋には不気味で近寄りもせず、
食べさせなくてはいけない昼食もそのままにして放っておきました。


ところが、両親は約束の時間になっても帰って来る気配がありません。

両親が帰ってこないまま夜中になり、その日もクラクションは鳴りはじめました。
Kさんがいつもの通りに2階の窓から外を見下ろすと、
いつもはひっそりとしていた車から、何人もの黒い服を着た人達が下りてきて、
門を開けて入ってくるではありませんか。

そのうちに階下でチャイムの鳴る音が聞こえました。
出ないままでいるとチャイムは軽いノックの音になり、
しまいにはもの凄い勢いでドアが「ドンドンドンドンドンドン!」と叩かれ始めました。

パニックで叫びだしそうになった、その時、電話がけたたましく鳴ったのです。

368: 名無しさん@おーぷん 2016/01/21(木)13:58:35 ID:KgG
Kさんは両親からの連絡であることを祈って受話器を取りました。

「もしもし!もしもし!もしもし!」


「○○さんのお宅ですか」

意外なことに、やわらかい男の人の声でした。

「こちら警察です。実は落ち着いて聞いていただきたいんですが、
 先ほどご両親が交通事故で亡くなられたんです。
 あのう、娘さんですよね?もしもし、もしもし・・・」

Kさんは呆然と立ちすくみました。
不思議なことにさっきまでやかましく叩かれていたドアは、
何事もなかったかのようにひっそりと静まり返っています。

Kさんは考えました。もしかしてあの霊柩車は両親を乗せに来たのでしょうか?
おばあちゃんを連れに来たのでなく?
そういえば、おばあちゃんはどうなったのだろう?
その時後ろから肩を叩かれ、Kさんが振り返ると、
動けない筈のおばあちゃんが立っていて、
Kさんに向かって笑いながらこう言いました。



「お前も乗るんだよ」

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369: 名無しさん@おーぷん 2016/01/21(木)13:59:47 ID:KgG
夫と妻、二人暮らしの夫婦がいた。

夫は1ヶ月くらい前から毎日毎日、

夢かどうかもわからない、毎日同じ、おかしな夢ばかり見ると言う。

“真夜中、ふと目が覚める。

すると天井に自分と全く同じ姿の人間がしがみついて、首だけ自分の方に向けて

『お前はもう十分生きただろ、変わってくれよ』と言ってくる”

と言うものだった。

だから夫は、まるで朝の挨拶みたいに、

また今日も見ちゃったよ…と毎日毎日妻に相談していたから、妻も心配していた。

でもある日さ、その夫、起きてもおはよう、しか言わないの。

妻があれ?っと思って、あの変な夢、見なかったの?って聞いたら、夫はさ、



『な ん の こ と ?』

370: 名無しさん@おーぷん 2016/01/21(木)14:03:31 ID:KgG
[人喰い犬]飼い主の死体を食べながら飢えをしのいでいた犬。

腐乱した飼い主夫婦の亡骸(なきがら)と、その亡骸を食べながら飢えをしのいでいた犬が発見されました。

死亡していたのは英ケント州、ポムベリーに近いブレンチリーの一軒家に住む、アルバート・スプリングスさん夫妻で、犬は夫妻が飼っていたジャーマンシェパードだそうです。
検死法廷に付された死因は、まず夫のアルバートさん(82歳)が入浴中に心臓病の発作で急死、寝たきりの妻オードリーさん(70歳)は助けを呼ぶことも出来ず、衰弱して死亡したものと推定されています。

法廷でジョン・クレイドン担当警部が語った現場の状況はすさまじく、まずは9月7日、郵便配達夫の通報によって夫婦の家を訪れた警部は、あたりに猛烈な腐臭が漂っていることに気づきました。

部屋に入ると、チョコレートの包み紙が散乱している他は、さして荒らされた形跡はありませんでした。

しかし、風呂場をのぞくとアルバートさんの首なし死体が浴槽にスープ状にひろがり、寝室にはパジャマ姿のオードリーさんの死体が激しく食い散らかされた様子で、本人の特定もできないほどにいたんでいたといいます。

中庭には汚物にまみれた犬がひどく衰弱した様子でたたずんでおり、ほとんど肉のついていないアルバートさんの頭蓋骨が、かたわらにころがっていました。

またリビングには、8月25日に71歳の誕生日を迎えたオードリーさん宛のバースデーカードが残されていたところから、発見は死後2週ほどたってからのものとみられているそうです。

371: 名無しさん@おーぷん 2016/01/21(木)14:16:10 ID:OY0
ちょっと昔の話しなんだけど、どこかで吐き出したいと思っていたやつを投下。

ある好きなサイトがあった。そこの管理人さんは絵も小説もすばらしくって、何より人柄がステキすぎる。

その頃はまだBBS(掲示板)全盛期で、そのサイトもBBSをやっぱり置いてあったんだが、どんな厨レスにも優しく対応。ダメレスにも優しくトゲなく注意。

その管理人さんと対話した厨が反省し、改心、そして生まれ変わった元厨がまたそこに通う、ということも何度も見た。ああ見習いたいなあと思ってた矢先、その管理人さんが入院した。
「ちょっと入院してきます。更新はちょっと途絶えるかもしれません。ノートを持っていって、隙あらば日記くらいは更新できるかもしれないんですが、親とかリアル友人には同人サイトのことを隠しているので、たぶんあまり何もできないかと(笑)」

そんな感じのことが書いてあって、リンク解除のこととか書いてあった。

詳しくは書いてなかったが、どうも最近行なったドッグでちょっと変なところがあって、大きな検査になるとのこと。ああ心配だなあと思っていた。

そして数日たって、ちょこちょこ日記が更新されていった。その日記が何となく妙だった。言葉遣いとかは変わらなかったけど、何となくイライラしているように見えた。

検査が大変だからかもしれない。そうみんな思って、BBSもお見舞い書き込みやはげまし書き込み、で埋まった。BBSの返答は全部できないのですが、みなさんありがとうございます。がんばります。

そんな風に日記に最初は書かれた。だけど入院が続くにつれ、ちょっとおかしくなっていった。

「がんばってとか言われてもよくわかりません。正直うっとうしいです。こっちの身にもなれ。」

そんなことが書かれるようになった。あげくのはてに

「みんな私と同じ目にあえばいい。死ぬよりつらいよ。しねしねしねしねしねしねしねしね」

こんな感じな日記が続くようになった。一時BBSも荒れたが、それも終わり誰もがそのサイトから離れていった。

372: 名無しさん@おーぷん 2016/01/21(木)14:17:45 ID:OY0
当時、そのジャンルはそんなにメジャーじゃなくヲチスレはなかったので、同人板のジャンルスレに晒された。今ほどURL晒しがダメだという概念がなかった頃だったので、結構レスがついていた。

キモイ、とか最低な管理人、とかそんなことが書かれていたが、段々不気味になっていって、話題にするのがタブーっぽくなっていき、私も離れていった。

離れていって少したったある日、再びそこのサイトが晒されていた。何となく久しぶりだし、興味も手伝って行ってみると、あのひどい日記は消されていた。その上日記には

「ずっと入院中は結局何も更新できていなかったのですが、誰かが勝手に日記を書いていたようです。見苦しいものをお見せしてしまい申し訳ございません。

長い間入院してしまったのですが、もう大丈夫です。すっごく元気がありあまってます(笑)まだここを見られている方がいるのかわかりませんが、もうここで更新することはないと思います。

また心機一転、別の場所でサイトを再開すると思います。サーチには登録するので、また機会がありましたら遊びにきてくださいね」

こんな感じのことが書いてあった。

それを見て本当に感動したことを覚えている。本当に好きなサイトさんだったので、心からよかったと思った。

嘘だと思われそうなのだが、以前の人徳のおかげか、BBSでははげましの書き込みで再び埋まっていた。

自分も書き込みをしようかと、そのたくさんの書き込みを読んでいたのだが、一つの書き込みに「(C)」とだけ書かれた妙な書き込みがあった。その時はなんとも思わず、書き込みをし、一旦閉じた。

373: 名無しさん@おーぷん 2016/01/21(木)14:18:09 ID:OY0
管理人さんは短いながらも全ての書き込みにていねいに返答をしていたので、少したって再び開けたら、その「(C)」の書き込みは消えていた。

その後、他のサイトを回っていて、文字化けしているところのサイトにあった時、そこで「(C)」はソースだと唐突に気づいた。エンコードを変更しようとしたときソースの隣に(C)の文字があった。

あれはソースを開くコマンドのことではないのかと思いついた。

再度サイトに行きBBSを見るが、やはりあの書き込みはもうない。とりあえずサイトのTOPのソースを見てみた。

目を疑った。一面おびただしい数の「死ね」という文字があった。タグ内なので、ブラウザでは表示されていない。

死ねという単語の中に、「気に食わない」「苦しい」「殺してやる」そんな言葉が時々入っていた。色んなページのソースを見たが、全部同じようなものだった。

BBSを開けば、自分の書き込みに返信があった。

「書き込みありがとうございます!優しいお言葉が凄く染みますよ~><よかったらこれからもぜひよろしくお願いしますね」

こんな感じだった。恐くなって、もう二度とそこのサイトには行かなかった。

少しして同人のジャンルスレではそこのサイトがついに閉鎖したことが書かれていた。名前を変えてサイトを再開するようだった。その名前は公開されていないとのこと。

それ以来、新しいサイトへ行くたび、その人のことが頭をよぎる。もしかして名前を変えたあの人なんじゃないかと思うと、ネットサーフィンがちょっとだけ恐い。

374: 名無しさん@おーぷん 2016/01/21(木)14:26:50 ID:OY0
240:本当にあった怖い名無し:05/02/09 02:58:13ID:5mJgQbZB0
こんばんは。今まで怪奇体験などとは無縁の私だったのですが、先日洒落にならない体験をしたので報告します。2回に分けて書き込みます。

うちは4人家族で、父と母、弟と一緒に住んでいます。私も弟も成人で、同じ部屋です。
その夜は横になりながらテレビを見ていたのですが、いつの間にか寝てしまったようで、気が付くと深夜0時を少しまわったぐらいでした。

家族は毎日0時前には床に着きますが、母はまれに遅くに風呂に入るときがあり、この日もそうだったらしく、私が起きて廊下に出ると風呂場の電気がついていて「ちゃぷ、ちゃぷ」とお湯を体にかけている音がしていたので、母が入浴していると思いました。

うちの風呂場は、家の中ほどにあって窓はなく、すりガラスでできたスライド式の戸です。私はなにか飲もうと台所にいくと、着替えの用意をしている母がいました。私が

「いまから風呂入るの?」

とたずねながらこたつに座ると、雑魚寝している父の姿がありました。母は

「○○(弟)の後にね」

と言ったので、

「○○寝てるよ」

と答えてから背筋がゾクっとなりました。母を見ると、は?という顔をしていました。

375: 名無しさん@おーぷん 2016/01/21(木)14:27:11 ID:OY0
241:本当にあった怖い名無し:05/02/09 02:59:30ID:5mJgQbZB0
私が起きたとき、たしかに弟がベッドで熟睡しているのを見ていました。

母は自分がうたた寝から目覚めたとき、誰かが風呂に入っていたので、空くのを待っているとのことでした。私と母は一気に青ざめました。

母は確認のために台所のドアを開けて廊下越しの私たちの部屋に向かいました。

途中にある風呂場は相変わらず電気がついていてかけ湯の音が聞こえます。

私は父を起こそうと声をかけます。母は部屋の戸をあけるとすぐにビクッとしてうしろに下がり、小声で

「いるいる!」

と言いました。その瞬間、体が震えだしてうまく動けなくなりました。家族以外の誰かが風呂場にいる。父が起きだし、私は声にならない声で

「なにかいる、なにか」

とやっと伝えました。母はもう玄関から外に逃げようとしていて、ドアのところで手招く動作をしています。

私と父はこわばりながら、奥の部屋から武器になりそうなものを探しにいき、子供のころ使っていたバットと洋服かけの支柱を引き抜いて台所に戻ると、風呂場の電気が消えていて、音もしなくなっていました。

父が戸をあけてみると風呂場には誰もいなく、湯船も空でした。母が戻ってきて家中を確認しましたが、特に異状はありませんでした。

気味が悪く、その夜は家の電気をつけたまま布団に入りました。

翌朝弟に話すと、弟は私がうたた寝している間に帰宅して、疲れていたのでそのまますぐに寝たそうです。

以上です。2人が確認した風呂場の状態は間違いなく誰かが入浴していました。寝ぼけていたわけではなく意識もはっきりしており、いまだにまったく不可解でなりません。

377: 名無しさん@おーぷん 2016/01/21(木)22:36:27 ID:C5j
174 名前:インフルエンザ予防接種はお早めに[sage] 投稿日:2006/12/27(水) 22:07:46 ID:z44o08sJ0
小学生の時、近所の丘で友達と遊んでたら、UFOが火を噴きながら墜落した。
友達と一緒に落ちた場所に走って行くと、銃を持った迷彩服の人がどんどん集まってきた。
俺らがびっくりしてみていると、スーツ着たおじさんが近づいてきて、
「きみたち、この事は誰にも言ったらいけないよ。」と言った。
俺らがきょとんとしてるの見て、そのおじさんは
「そうだな、きみたち何かほしい物ないかい?」と聞いてきた。
俺、その頃サザエさんが好きだったから、
「欲しい物じゃないけど、サザエさんを週二回放送して欲しい。」って答えた。
すると次の週からサザエさんが週二回放送になった。

言っちゃったけど、もう時効だよね?

378: 名無しさん@おーぷん 2016/01/21(木)22:36:35 ID:C5j
490 :本当にあった怖い名無し:2005/07/10(日) 23:15:23 ID:TA8A1pS50
なんか思い出した、子供のころの妙な友達。

自分、両親共働きで鍵っ子。
とは言っても託児所みたいな所で遊んで帰って、家で一人でいるのは一時間も無い。
んで、その一時間がその『ともだち』との交流の時間。

うちに何故だか有った腹話術用の人形なんだが、
そいつは何故か妙にお洒落で、子供心に美形な15歳ぐらいの顔の人形だった。
どうやら両親が古道具屋で惚れて買ってきたらしいんだが…そいつはすごいお喋りだった。
いっつも和室のタンスの上に置いてあったんだが、
さすがに自立は出来ないらしく、俺が来るとクイっと足を組んで、組んだ上に両手を置く。
超気取り屋。超キザっぽかった。
で、いろんな話をしてくれた。と言ってもいつも彼の体験談。演じた劇のお話とかそんなん。
(おかげさんで俺は、ろくに本を読まないのに童話とかには超詳しかった)

で、ある日。何時もどおりに『ともだち』と他愛の無い話をしてたんだ。
そしたら、妙な事を言い始める。
「さて。そろそろ僕たちもお別れだ。○○(俺)にはやらなきゃいけないことがある。
 遠足の準備をしな。ありったけのお菓子をリュックに詰めて、お布団の近くに置くんだ。
 大事なものもリュックに入れて、いつでも遊びにいけるようにね。着替えも近くに置いとくといいね。
 僕?僕も行くよ?でも○○とは違う。うん、ここより面白そうな所だ。うん。きみより面白いよ」
とまあ、こんな意味合いと調子で。

で、俺は当時非常にアレな子供だったから、遠足の言葉に喜んで、リュックにお菓子詰め込みまくったさ。
おかんとかは、また俺の奇行かと思って流してくれたが。

で、その日寝てると、急に両親にリュックと一緒に連れ出された。
俺は寝ぼけてわからなかったけど、地震らしい。
いわゆる阪神大震災。家は盛大に半壊。
『ともだち』は行方不明。服の生地すら見つからんかった。

そんなかつての友を思う不可解な話。

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380: 名無しさん@おーぷん 2016/01/22(金)01:33:44 ID:3A4
957名前:本当にあった怖い名無しsageNew!:2006/04/23(日)02:58:35ID:VN3A5oAs0
今から5年くらい前かな…。

私の家は廊下(っていうか縁側?)に小さい机と椅子が置いてるんですけど、普段めったにやらないくせに、そこに教科書広げて勉強を始めたんです。

時間は確か夜の9時とか10時くらいだったと思う。晴れてて良い感じの夜だったし、カーテンは全開にしてました。

それでしばらく勉強してたら、少し遠くの方から変な声が聞こえて来たんです。女の人?がずーっと叫んでて…何言ってるか分かんないくらいに叫びっぱなし。
はじめは「誰か襲われてるんじゃ…」って心配になりました。…それにしては長すぎて不自然すぎだし、「助けて」とも「やめて」言わない。本当に意味不明。

私はたまに変な声が聞こえたり変な事が起こったりはするんですが、あんなに長時間続いたのは初めてでした。

怖さのあまり自分に無理やり言い聞かせ、その時は「誰かが演劇の練習をしてるんだよね!」って思い込もうとしてました。

でも全然やまないし、もう精神的に限界…。

すぐ近くにはお母さんがいたんですが、おかしいくらいに無反応なんです。二階のお兄ちゃんも、こんな声が聞こえてるはずなら不審がって顔を出すはずなのに出さない…。
(父と姉はすでに就寝してました)

皆には聞こえないのかと思うと更にガクブルしました。

実際「何も聞こえないよ」とか言われるのが怖くて、結局お母さんには聞けなかったです…。

381: 名無しさん@おーぷん 2016/01/22(金)01:34:21 ID:3A4
958名前:本当にあった怖い名無しsageNew!:2006/04/23(日)03:00:21ID:VN3A5oAs0
1時間くらいか…数十分だったかもしれないけど、しばらくしてその叫び声は止みました。内心かなりホッとしました。

でもその声が収まってくると同時に、今度は突き当たりのお祖父ちゃんの部屋から呻き声が聞こえ始めたんです。

まぁ、ただうなされてただけかもしれないんですけどね。でも女の人の叫び声で精神的に参ってたので、かなりビビりました。

とにかく一気に自分の部屋にかけこんで布団かぶって速攻で寝ました。怖すぎてあんまり考えなくなかったから

「そういうこともあるよ!」

と思うようにしてすぐに記憶を追放。次の日お祖父ちゃんは別に普通だった気がします。

それからまたしばらく経った後、お祖父ちゃんが変な行動をとるようになりました。脳の毛細血管に血が詰まる病気で、痴呆のような症状が現れたんです。

私が知ったのはけっこう後でしたが…お祖父ちゃんは

「庭に女がいる」
とか

「○○(姉の名前)を待ってるんだ」
とか

「皆で○○(私の名前)の話をしてる」
とか言ってたそうで……。

私は女の人の叫び声を聞いたことをすっかり忘れていたのですが、その話をお母さんから聞いた時に思い出してゾッとしました。

お父さんとお母さんは念のため、霊媒師を呼んで家を見てもらったそうですが、特に異常はなかったらしいです。

病状が進行すると私たち孫の前でも庭を指差して「ほら!待ってるだろ!!」と大声で叫ぶようになりました。


959名前:本当にあった怖い名無しsageNew!:2006/04/23(日)03:08:01ID:VN3A5oAs0
お祖父ちゃんは既に2年前に亡くなっています。

私は怖いと言うよりも、気丈なお祖父ちゃんが弱ってしまった事が凄く悲しかったです。

なので自分で書いておきながら何ですが、あの時の叫び声をお祖父ちゃんに結びつけたくはないんですけどね…。

未だに気になってた事なので一応書きました。

382: 名無しさん@おーぷん 2016/01/22(金)01:35:34 ID:3A4
俺が住んでる市営住宅の1Fにちょっと怪しげな親子が住んでるんだけど(母親と息子)

それぞれ息子=45過ぎ、母親=65過ぎの親子なんだけど、ほとんど他の住人とは話もしないのよ。仕事もしている風はないし、外出しているところを見かけたことがない。

そのくせ、俺とか上の階に住んでいる住人がその親子が住んでる部屋の前を通ると必ず息子が「カシャッ、カラカラ」ってドアの鍵を開ける音をたててドアをすこーしだけ開けて、むこうからこっちを見てる。

気持ち悪いけど俺は「こんにちわ」ってあいさつをすると、目もうつろなその息子は「うおんにちわ~」ってかなり発音できてない言葉であいさつを返してくる。
気持ち悪いのは、朝でも昼でも夜中でも、その部屋の前を通っているとかならず息子はそのドアを開けてこっちを見るわけ。

つまり一日中ドアの向こうに張り付いて外の様子をうかがっているんだな。でも別に危害は加えてこないから、まぁいいか、て感じで無視してたのね。

んで、ある夜、うちの母ちゃんがベランダで洗濯モノを干してたらなんか、

「焦げ臭い!」

て騒ぐのよ。だから俺が

「はぁ?魚でも焦げとるんやない?」

って返したけど、母ちゃんは

「違う!なんかもっと変な臭い」

って騒ぐのよ。

俺もベランダに出て嗅いでみたけど、かなりくさい!焦げ臭いんだけど、なんか生ものの焦げるというか、髪の毛を焼いたような臭いがするわけ。

俺が「くさいね」っていったら、母ちゃんが

「なんか独特のにおい!気持ち悪い!」

っていって、ものすごく嫌がってた。ちょうど晩御飯の時間、19時くらいだったと思う。

383: 名無しさん@おーぷん 2016/01/22(金)01:36:25 ID:3A4
次の日、雨が降った。俺がバイトに行こうと外に出て、いつもどおり階段を駆け降りると、やっぱり1Fの息子が「カシャン、カラカラ」とドアを開けてじーっとこっちを見てる。

いつもだったら息子は話しかけてこないんだけど、なぜかその日は

「はえゆ?(晴れる?)」

と言って、上を指差す。
俺は

「多分無理じゃないんですかねぇ…」

っと言ってバイトに出かけた。だって小雨とはいえかなり降ってたし。とにかく気持ち悪いから適当に返した。

次の日も雨が降った。今度はバイトからの帰り。階段を上りだすといつものごとく息子がドアを開ける。そしてまた、上を指差して言う。

「はえゆ?」

俺は困ったが、やっぱり

「いや~今日も無理じゃないですか?」

と返した。今年の夏は暑かったけど、ここ最近ざっと雨が降ったでしょ?

だから、晴れるのは無理でしょ~って思って、そう返した。んでしばらくしての事。警察がうちの市営住宅に聞き込み調査に来たわけ!

384: 名無しさん@おーぷん 2016/01/22(金)01:37:22 ID:3A4
警察は「この辺で最近異臭がしませんでしたか?」

と聞いてくる。俺は前の髪の毛の焦げる様な臭いがしたのを思い出して、その話をした。すると警察は一息置いてこんな話をした。

警察「〇〇さん、実は1Fで殺人事件が起きました。被害者は母親の方です。」

俺「え!?まじっすか!?Aさん(1Fの人の名前)宅ですか?」

警察「はい。加害者の息子は少し気を違えている様で、おかしなことを言っていたんです。」

俺「はぁ…。」

警察「自慢の〇〇鍋(聞いたことない名前)をご馳走したいと。その食事会といいますか、お客さんを探していると…。」

俺「はぁ…。」

警察「そして、いつもあいさつをしてくれる、あるご家族の方にご馳走したいと。」

俺「…!!!」

警察「そしてその鍋の材料といいますか、その、おかあさんが解体されてずっと煮込まれていたようなんですよ。」

まじでびびった!息子が招待したいって人間は俺かよ。しかもそこでビビっときた!息子の言ってた「はえゆ?」は「晴れる?」じゃない、「食べる?」だったんだ!

あの焦げ臭いにおいがして、次の日から雨が降ってたから臭いがかき消されただけで、この数日間ずっと自分の母親を殺して煮込んでたのかよ!

今考えても思う。あの時俺は「はえゆ?」と聞かれて「晴れる?」に聞き間違えてよかったと。そして「無理でしょう~」とやんわり断れて本当によかったと。

ちなみにその息子は医療刑務所に収容されたそうです。

警察の発言はうろおぼえなのに加えて、長文にならないようにかなりはしょってます。

息子が上を指差してたのは、空じゃなくて、多分俺の家だったんすよね。それか家に「あがる?」って意味だったのかも。どっちにしても気持ち悪いです。

Aさん宅からは、まな板の上に解体された肉片、それを炒めたフライパン、多様な臓器が煮込まれた鍋が回収されたようです。髪の毛と爪は魚をやくところで火にあぶられていたそうです。だから焦げ臭かったのか。

現場の捜索をしている間、近くにやじうましにいったんですが、最後に気になることを警察官は言ってました。

警察A「これは〇〇鍋(前の警察官がいってたやつ)と同じだよ!こんなところにもいたのか~。〇〇←部落の方を意味する差別用語が!」

警察B「今回は被害が拡大せずにすみましたね」

警察A「これ系に関わると、ろくなことがないからな~」

それが何鍋なのか、息子とその母親がどこから来たのか知りませんが、オカルト板にいる方なら何かしらご存知かと思われます。

ご存知の方はどうぞ情報を頂きたく思います。

385: 名無しさん@おーぷん 2016/01/22(金)01:38:12 ID:3A4
110名前:本当にあった怖い名無しsage投稿日:2006/02/24(金)21:56:19ID:s+8AI4vHO
2年前の9月くらいになると思うけど、いろんなサイトをネットサーフィンしていた。

そのうちに画像付き日記を見つけた。顔が好みだったので、お気に入りに入れて早速全体を見ていた。

いろいろ見ているうちに、日記の方が気になるようになって半年間見続けた。

やがて内容がネガティブになってきた。感情移入してた俺としては、何かあったのかな?と気になっていた。
112名前:本当にあった怖い名無しsage投稿日:2006/02/24(金)21:57:14ID:s+8AI4vHO
そして翌年4月、毎日続いていた日記と画像が途切れた。

HPが無くて問い合わせようがなかったが、最後の日付の日記を見たら

「私は追われているらしい。昨日も誰かが私の部屋に入っていた。こんな事やってるから誰か私に気付いたのだと思う。明日警察に行きます」

と書いてあった。

正直綺麗だし、ストーカーが張り付くのもおかしくなかったが、なぜ日記の読者に限定しているのかが気になった。

それから1ヶ月更新がなかったが、ある日画像だけが更新された。

写っていたのは確実に目玉。

この板見てたんでグ〇画像には耐性があったが、何故いきなりなんだろうって不思議だった。

次の日には胸、次は耳という感じで鼻、両腕、性〇、両足、爪、、そして髪。

だんだん怖くなってきたが、どうなるか気になったので続きを見た。最後には日記が画像付きで文章が書いてあった。

386: 名無しさん@おーぷん 2016/01/22(金)01:38:35 ID:3A4
113名前:本当にあった怖い名無しsage投稿日:2006/02/24(金)21:59:57ID:s+8AI4vHO

「お前等の好きな恵美(仮名)はこの通りだ。俺はコイツを誰にも渡さない。安易にも誕生日がパスワードだったからすぐに晒すことが出来て嬉しいぜ。」

最後の画像はバ〇バ〇死体を前にほほえむマスクを被った男。

ちょっと待て…通報しなきゃダメだろ、と思いすぐに通報しようとしたが、「ネットで日記を見ていて~」では信じてもらえないと思い、警察署に直で行く決心をし、そのまま向かった。

そして警察に着き事情を話してURLを教えた。

すると、自分が見た最後に写っていた男と、バ〇バ〇死体の画像が変わっていた。男の生ク〇画像に…。

その後すぐに対応してもらえ、住所まで割り出せた様で、事情を聞いてみた。すると男性と女性の遺体が見つかったらしい。

俺には謎が2つあった。なぜ男が死んだのだろうか…という事と、その日記が削除されていない事。

まだ謎は解けてないけど全て実話ですんで。

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387: 名無しさん@おーぷん 2016/01/22(金)01:39:12 ID:3A4
大阪の某社で勤めていたんですが、限界を超えた人が凄まじい行動をするのを目撃したことがあります。私はそれがトラウマで転職した位でした。
プラスチック成形機の金型ってご存知ですか?あれの間に先輩が入っていったんです。

製品が張り付いたのかな?と思って、どうしたんですか?と声をかけた時気づいたんです。先輩が安全柵を自分で閉めていたことに。

ズー、ズシュー、メキメキメキメキパキブシュー。

とっさに皆が手元にあった非常停止ボタンを手当たり次第押しました。私はぴったりと閉じてしまった金型をみて、たぶんもう生きてはいない事を知っていました。

しかし開けない訳にはいかず、そのジレンマに主任に泣きついていました。主任は工場長を呼び、そして現場にいた人達を全員工場から退去させて機械を操作しました。工場長の嗚咽とも悲鳴ともとれる声がしました。

救急と警察の方がきましたが、警官の方は開け放たれた機械をみるなり口から嘔吐物をぼろぼろとこぼしながら工場の外へと走っていきました。

その時ドアからちょっとだけ見てしまった、そこにはまだ人間の名残をわずかに残した塊がありました。私はその後失神したそうです。

今でもまだ夢に見ます。

388: 名無しさん@おーぷん 2016/01/22(金)01:40:04 ID:3A4
俺が大学生の時の話。

一年は大学の寮に入ってて、2年から一人暮らし始めた。建物自体は古いけど内装は綺麗だし、家賃も安かったから決めた。そのアパートに住み始めて3日目くらいだったと思う。

俺ファミレスでバイトしてて、その日は閉店までシフト入ってたから2時過ぎに終わった。私服に着替え終わってケータイ見たら、彼女からバイト終わったら電話ちょうだいってメールがきてた。

家帰ってから電話しようと思って足早に原チャリで帰ったんだ。そのアパートは二階建で、俺の部屋は二階の真ん中の部屋。部屋についてすぐに彼女に電話した。


「おわったよー。」

「おつかれさま!まだバイト先にいんの?」

「いや、帰ってきたよー」

「じゃあ友達?」

「ん?どゆこと?w」

「あwテレビかw」

「だからどゆこと?w」

「いや、男の人の叫び声聞こえてるから友達かと思ったけどテレビでしょ?」

389: 名無しさん@おーぷん 2016/01/22(金)01:40:28 ID:3A4
その瞬間すごい鳥肌立って心臓が止まるくらいゾワッとしたのを覚えてる。当然部屋には俺以外誰もいないし、一人暮らし始めたばっかでテレビもまだ買ってなかったから。

「いや、ちょっとまて。まじで怖いからやめて。1人だしテレビまだねえし。まじでビビらせよーとしてんならやめて」

「え?ちょっとまって逆に怖い。わたしガチで言ってるんだけど。え?じゃあずっと叫んでるのだれ?」

とか言ってた瞬間、ベランダに干してあった服が全部一階に落ちたんだ。

まあそれは突風でも吹いたのかもしれないけど、帰るときは風も強くなかったし、なによりタイミングが怖すぎて、家飛び出して原チャリ飛ばして近くに住んでる友達の家に転がり込んで、その日は泊まらせてもらった。すっげえ怖かった。

んで次の日、不思議なもんで昨日はあんなに怖かったのに外が明るいと何であんな怖がってたんだろうくらいのテンションになってきて、家に帰ったんだ。

それから、そう言えば落ちた服拾ってないこと思い出して、回収してきたんだ。そっからは特に何も起きずに過ごしてた。

でも一週間後、大学から帰ってきたらアパートに警察が10人くらいいて、俺の斜め下の部屋に出たり入ったりしてた。

しかも辺り一帯なんか凄い臭くて、思わず吐きそうになるくらい。警察にどうしたんですか?って聞いたら、どうやら斜め下に住んでたおっちゃんが部屋で首吊って自殺したらしい。

死後1~2ヶ月たってたらしくて腐乱してるから、しばらくはちょっと臭いがキツくなるかも、って言われた。

マジかよ気持ちわりーなーって思ってた瞬間鳥肌が立った。あの日ベランダから落ちた服、全部おっちゃんの部屋の前に落ちてたんだ。もしかしたら気づいて欲しくて自分の部屋の前まで俺を来させたのかな。

390: 名無しさん@おーぷん 2016/01/22(金)01:41:49 ID:3A4
406:和菓子屋の取材1/7:2006/06/21(水)10:11:58ID:6+qgGGy70
私は編集者をしており、主にイベントや食べ物屋さんなどの紹介記事を書いています。

こちらから掲載をお願いする事もあれば、読者からの情報を参考にしたり、その他お店からハガキやFAX、電話などで掲載以来を受ける事もあり、その場合、なんとなく興味がわいたら取材に行くという感じ。

お店を選ぶ基準は、このお店なら色々書くことありそうだな~、こっちのお店はなんかいまいちだな~、といったフィーリングによるものが大きいです。

ある日、締め切り明けで暇になり、みんなどこかに遊びに行ったり、得意先まわりに行ったりで、編集部からほとんど人が消えました。

私は特に行く所もなく、何か面白いことないかな~と、その日届いた読者からのハガキを眺めていました。

その中にあった一通の封筒の中には、1枚の写真と便せん。写真にはいかにも老舗って感じの古めかしい和菓子屋さんが写っていました。
407:和菓子屋の取材2/7:2006/06/21(水)10:12:57ID:6+qgGGy70
便せんには、なんだかインクのシミというか…書いて乾かないうちにこすってしまったような…とにかく汚い字で

「おいしいですよ ぜひ来てください」

と書かれているだけです。

なんだか気味が悪かったんですが、逆にちょっと興味を引かれ、「暇だしのぞくくらいならいいか」という気分になりました。

「来てください」というなら恐らく自薦だろうと、便せんに書かれた住所を見て、だいたいの位置を把握しました。

…いつもは道路地図やネットで(最低でも店の名前くらいは)調べてから行くのですが、その時は暇だったのもあり、なんだか調べるのが面倒だったんです。

見つからなければそれでいいや、くらいの軽い気持ちで出かけました。

391: 名無しさん@おーぷん 2016/01/22(金)01:42:15 ID:3A4
408:和菓子屋の取材3/7:2006/06/21(水)10:13:49ID:6+qgGGy70
1時間ほど車を走らせ、目的地周辺まで到着した私は、近くにあったスーパーに車を止め、そこからは徒歩で探す事にしました。

写真を見ながらてくてく歩く事、十数分。だいたいの住所はこの辺だな…と見回すも、そこは、かんせいな住宅街といった感じで和菓子屋さんなんてありゃしません。

裏道かな?とわき道にそれると、一軒の(恐らく)空き家がありました。雨戸は閉められ、庭は荒れ果て雑草が生い茂り、一目見ればわかるじめっとした雰囲気。

なんだか気持ち悪くなり目をそらすと、突然上の方から視線を感じました。ハッとその方向を見ると、2階の一室だけ、雨戸が閉められていない窓がありました。

まさか人がいるのか…と、よけいに気味が悪くなり、早々にその場から立ち去りました。


409:和菓子屋の取材4/7:2006/06/21(水)10:14:31ID:6+qgGGy70
しばらく周辺を歩くもやはり写真のお店は見つからず、そのまま少しはなれた商店街まで来てしまいました。

私は近くの雑貨屋さんに入り、ジュースを買うついでに店主のおじいさんに写真を見せ、詳しい場所を聞いてみました。おじいさんは写真を見るなりけげんそうな顔でしばらく考え込み、思い出したように言いました。

「ああ、これ、〇〇さんとこか!で、あんた、この写真どうしたの?」

「あ、私Aという雑誌の編集者なんですよ。それで、そのお店の取材に行こうと思いまして。写真はそのお店の方が送って来てくれたんですが」

「んん?そんなわけないよ。この店、10年くらい前に火事おこして焼けちゃったから」

392: 名無しさん@おーぷん 2016/01/22(金)01:42:59 ID:3A4
410:和菓子屋の取材5/7:2006/06/21(水)10:15:12ID:6+qgGGy70

「え!?…お店の方は?」

「みんなそれで焼け死んじゃったと思うけどなあ」

「…それで今はその場所、どうなってるんですか」

「そのあと新しく家は建って誰かしら引っ越して来たんだけど…いや、まあ、その家族なんだかで長くしないうち引っ越しちまったから、いまは空き家だよ。しかしタチの悪いイタズラだなあ」

空き家…先ほどの家かもしれませんが、視線を感じたこともあり、確認するのが恐かったので、おじいさんにお礼を言い、そのまま編集部に帰りました。

帰って来ていた編集長に事の経緯を話し、例の封筒を見せようとカバンの中をあさりましたが、なぜかないんです。

どこかに落としたのかもしれません。車の中か?と戻ろうとすると、「多分ないと思うよ、それ」と編集長に引き止められました。


411:和菓子屋の取材6/7:2006/06/21(水)10:15:58ID:6+qgGGy70

「5、6年前かな。俺が新人の頃さ、同じようなことがあったんだよな。そこに行ったのは俺じゃなくて先輩だったんだけど」

「あ、そうなんですか。行ったのはどなたですか?」

「いや、もういない。取材に行ったきり帰ってこなかったんだよ。××町の和菓子屋さん行くわ、ってふらっと出掛けたっきり。当時はけっこう大騒ぎになったんだよね。車ごと消えたから。

先輩も車も、結局見つからなくてさ。で、俺は先輩が行く前にその封筒も中身も見たんだけど、お前が言ってたのとだいたい同じ感じだったかな。

先輩のは確か「きてください」としか書いてなかったんだけどね。もちろん、いたずらかもしれないけどさ。気味が悪いよなあ。」


412:和菓子屋の取材7/7:2006/06/21(水)10:16:45ID:6+qgGGy70
…その後、車の中を探しましたがあの封筒は見つからず…。

誰があの封筒を送って来たのか、なぜその先輩が消えたのか、私が呼ばれたのはなぜなのか…結局わからないままです。

それから3年たちましたが、郵便が届くたびにあの封筒が来ないか、ビクビクしています。

393: 名無しさん@おーぷん 2016/01/22(金)01:53:21 ID:3A4
256名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/02/05(月)14:39:10ID:y2fws4fi0
オレが昔火葬場でバイトしてた時の話。

ある日の朝に斎場(火葬場)の玄関を掃除してたら、黒いSUV車が入ってきて、成金っぽい感じで時計もフランクミューラーなんかしてるおっさんが車から出てきて、氏体を焼いてくれって言うんだよね。
通常は氏体なんか直接運んでくる前に、業者とか親族から連絡があって、こっちも届出人の保険証とか氏亡届書を持ってくるように、とか時間も指定してお願いするんだけど、そのおやじは斎場長にはもう話が通ってるから、すぐ焼いてくれってかなり高圧的な態度で言ってくるんだよ。

なんでとりあえずそのおっさんに待ってもらって、斎場長に話しに言ったら、ひとつ返事で焼いてやれって言うもんだから、しょうがなく、すぐ準備してオーブン(火葬炉)を開けたんだよ。

394: 名無しさん@おーぷん 2016/01/22(金)01:53:57 ID:3A4
258名前:本当にあった怖い名無し投稿日:2007/02/05(月)14:39:47ID:y2fws4fi0
氏体は30才くらいの男で、なんかまだ氏んだばっか、というか普通の氏体よりも顔もピンク色してたんだけどね。

氏体は普通焼く前にもう一回確認するんだけど、外傷とかは別になくてキレイなもんだった。

で、棺桶を閉めて炉に入れて、焼き始めて大体20分くらいしてからなんだけど、オーブンの中からもの凄い音がすんだよね、ドカンドカンって。

その時もうオレは目の前真っ暗になった。もしかして生きてたんじゃねーの?って…。

でももう20分もしたら桶なんか全部焼けてるくらいだし例え生きてたとしても今さら開けて助けるのは無理だって思ってシカトしちまった。

ていうか手足がガクブルして、どうすることもできなかった。


259名前:本当にあった怖い名無し投稿日:2007/02/05(月)14:41:28ID:y2fws4fi0
通常1時間もあれば氏体なんて全部灰になっちまうんだけどめちゃめちゃ怖くて30分くらいずっとオーブン開けられなかった。

例の成金おやじみたいなのはもういなくなってた。

オレはどうしても怖いから斎場長を呼びに行って、オーブン開けるの立ち会ってくれってお願いした。焼いてる途中で中で音がしたことも全部説明した。

で、結局斎場長が開けたんだけど、炉を開けるときになんか焼肉みたいな匂いがぷ~んと漂って来た。

で、斎場長がトレイを引っ張り出したらその男はなぜか半生に焼けただれていて、体もうつぶせになっているように見えた。

その瞬間、オレは訳がわからなくなって気が遠くなって倒れたんだけどね。

でも今、冷静に考えてみるときっとその男まだ生きていたんだな…。

そんで焼かれる熱さでオーブンの中で棺桶をめちゃくちゃにぶっ壊しながら暴れていたんだと思う。恐らくそれで中のバーナーが壊れて体が完全に焼けず半生だったんだな。

オレは倒れてから一度もその火葬場には行ってないから正確な事情は良くわからない。でもその後斎場長がオレのとこに合いに来て、なぜか1000万円くれた。

他言無用だとかそいうことは一切口にせず。ただ1000万くれたんだよね…。今はその金で暮らしているわけだが。

トラウマになって今でも夢に出てくる。しんどいわ。

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395: 名無しさん@おーぷん 2016/01/22(金)01:54:44 ID:3A4
オカルトとは違うコピペになった気がする…すまんな…

396: 名無しさん@おーぷん 2016/01/22(金)01:57:33 ID:3A4
「あのぉちょっと道を教えて欲しいんですけど。」

深夜0時頃、コンビニに入ろうと車から降りたところで声を掛けられた。後ろ髪が長い金髪、白いシャツとジーンズで微妙にヤンキーっぽい感じの若い男だ。

「いいですよ。どこに行くんですか?」

コンビニの中で聞けよとは思ったが、まあいいかと答えた。
男「すみません。〇〇〇に行きたいんですけど。」

俺「えっ?〇〇〇?」

男「わかりますか?」

俺「あ、うん。わかるよ。」

男「ここからどのくらい時間かかります?」

俺「そうだなぁ、車で30分くらいかな?」

男「歩きなんですけど。」

俺「え!歩いていくの!?二、三時間は掛かると思うよ?」

男「大丈夫です。行かなきゃいけないんで。」

俺「そ、そうなんだ。じゃこの道路を北に真っすぐいって…」

俺が一通り道を説明すると男はありがとうございますと、なぜか深々とお辞儀をするように頭を下げた。

俺「あっ!」

思わず声が出た。おじぎした男の後頭部に逆さになった女の顔がある。男が頭を上げるまでのわずかな時間だったが、上目遣いの白い女の顔が後頭部にお面を被った様な形で張り付いていた。

「あ、気を付けてね。」

と言って思わず出た声をごまかした。若い男は俺に背を向けて道路を歩きだす。その後頭部に顔はあった。

金髪の長い髪、白い無表情の女の顔がみるみる嫌な笑い顔になる。見たらダメなやつだと思った俺は急いでコンビニに入った。

397: 名無しさん@おーぷん 2016/01/22(金)01:58:01 ID:3A4
怖い。飲み物とお菓子を買って支払う時に手が凄く震えてるのに気づいた。店を出て車に乗りエンジンを掛けたとき

コンコン

ビクッとなった、叩かれた窓を見ると、さっきの若い男がいる。心臓が飛び出るほど驚いた。ふーっと呼吸を整えて少しだけ窓を開け

「何?」

と聞くのが精一杯だった。

「あのぉ途中まででも乗せてくれないですか?」

若い男はボソボソと言った。冗談じゃない。さっきのを見て乗せれるわけがない。

「いや、逆だから。悪いけど。」

絞りだすように言ったと思う。断ると男はそうですか、と言って歩き去っていった。もう男の後ろ姿を見る勇気はなかった。

男が行きたがってた〇〇〇は地元で有名な心霊スポット。山の中で夜中に1人で歩いて行く様な所じゃないんだよ。

何だかわからないけど、男が行きたいのか、女に操られてるのかどっちなんだろうな?俺も誘われたのかと思うとゾッとする。

398: 名無しさん@おーぷん 2016/01/22(金)01:59:34 ID:3A4
数年前に俺が経験した話なんだけど、語らせてもらうよ。

某動画共有サイトにて、オカルト系の動画を視聴していた時の事なんだけど、その日俺は猛烈にヒマだったんで、ずっと心霊動画あさりをやってたんだ。

夏だったから友人と怖い話で盛り上がったりしたいな、とか考えてのネタ探しもかねていた。でも有名どころの動画はだいたい見つくしちゃって、だんだんこれは、と思える心霊動画が見つからなくなってきた。
そんな時、ふと関連動画のところに目をやると、一覧の中でひときわ目を引いたサムネがあったんだ。よく覚えてないけど、なんか白黒っぽくて廃墟みたいに見えたんだな確か。

そんなに派手なサムネじゃなかった気がするけど、俺、廃墟の空気感とか結構好きだったから「お?これって心霊スポット探索動画か?」とちょっと期待して動画のタイトルを確認してみた。

で、その文字列を見て俺は一瞬ポカンとなった。なぜかそこには

「%/::?/,":%?」

みたいな意味不明の記号が羅列されてたんだ。まぁ今から考えればその時点で何かおかしかったんだけど、その時は文字化けかな、程度にしか考えてなくて、俺はそのままクリックしてしまったんだ。はやく廃墟動画を見せろと。

399: 名無しさん@おーぷん 2016/01/22(金)02:00:32 ID:3A4
ところが、いざ動画が始まってみると、全然予想と違った。確かに白黒動画だったんだけど、廃墟だと思っていたのは、ボロッボロの畳の部屋だった。空き家になったばあちゃん家がちょうどあんな感じだったかな。

泥みたいなものが散らばってたり、壁の木が腐っていたり。白黒だから細部まではわからなかったけど、多分そんな感じ。で、再生が始まると、まず変な音楽が流れてきた。

ポーン…ポーン…みたいな無機質なピアノの音で、それがずっと同じ分散和音を不定期に鳴らしてくる感じ。

でもそれより先に映像の意味不明さに気を取られた。

さっき書いたとおり白黒映像で、そこは畳の部屋なんだけど、画面中央に障子があった。サムネで気付かなかったのは、その障子があまりにも破れまくってて、じゃっかん原型を失いつつあったからだった。

上半分は紙が完全になくなっていて、木の枠だけの状態。下半分も拳大のサイズの穴ぼこだらけでひどくみすぼらしい。

そしてその障子の向こうに誰かが立ってた。頭に紙袋みたいなものを被って顔を隠していて、両手を紙のなくなった障子の枠からこちらに向かって突き出して、しかもその腕を狂ったようにめちゃめちゃに振り回していた。

音楽と一緒に、そいつがワサワサ腕を動かす音がガサガサガサガサ…ってずっと聞こえてくるわけ。俺は、なんだこいつ…みたいな感じでぼけーっとそれを眺めてた。

そしたら動画の真ん中辺りまでいった時にパッと場面が切り替わった。今度は神社の境内(けいだい)みたいな所だった。石畳の上に紙袋を被ったそいつが、うつ伏せになってる。

そこで急に音楽が転調して、ウワーンっていうバイオリンのうねる音みたいなのが鳴ると同時に、その紙袋男(女かも)がムックリと起き上がった。

と思ったらまたさっきの和室にパッと場面が戻って、また腕をワサワサし始める…その後は何もなく意味もわからないままその動画は終わっちゃった。

400: 名無しさん@おーぷん 2016/01/22(金)02:01:10 ID:3A4
で、問題はこの後だったんだよ。

なんだったんだコレ?怖がらせようとしてんのか?そんなの通用するかよ、などと考えながらコメント欄を見たんだけど、一切コメントはついてなかった。

ほらやっぱりな、わざわざ障子ぶち抜いて…ご苦労さん、再生数稼いでやるよ、とやや嫌みっぽい感じで俺はなんとなくもう一回その動画を再生してみた。

すぐにまたワサワサが始まって、それを、このうp主バカだな~、恥ずかしいやつだな~、なんて事を思いながら、ほお杖ついて眺めてた俺は相当なヒマ人だったと思う。

案の定だんだん飽きてきて、自分の顔が無表情になってくるのがわかった。

それでようやく動画が終盤に差し掛かろうとしてると気付いて、ああやっと終わるのか、つうかなんで律儀に最後まで見たんだろ、アホらしいわ…と関連動画にカーソル移動させようとした、その瞬間に気付いちゃったんだよね。

…あれ?…神社のシーンなくね?

そう、中盤辺りに出てきた、神社で男が起き上がるシーンが、二周目に出てきた記憶がない。見落としたなんてありえない。短いシーンではあったが、少なくとも5秒程度はあったはず。俺は動画からほとんど目を離してない。

じゃあ、一体どこいったんだ…そのシーン…?

俺は急にゾッとして、電源ボタンぶっ叩いてパソコンを強制終了させた。おおげさでなく、あんなにビビったのは初めてだった。

それからしばらくは怖くてそのサイトが使えなかったよ。だって視聴履歴が残ってるわけだからね。

結局あの動画がなんだったのかは今になってもわからずじまいだ。

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401: 名無しさん@おーぷん 2016/01/22(金)02:03:24 ID:3A4
眠くなってきたからここまでやでー
また定期的にコピペ貼りに来るからよろしくー
ほな、また…

引用元: ・http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1452438725/